東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『2月も終わりに』

そして、咳は止まらない。これはいよいよ不安になるが、病院に行くのが軽くめんどくさい。


今朝、家の点検に大家さんや大工さんらがやってくる。どうやら家の周りにシロアリが巣を作っているようだ。改めてシロアリ点検をする必要があるらしく、何やら大事になりそう。娘子はといえば、そんなことは気にせず、大家さんや不動産屋さんをひっぱり回しては絵本を読ませたりする次第。肝の座った娘子だ。


気がつけば、2月も終わりで、脚本を書かせてもらった撮影もどうやらクランクアップした模様。Facebookツイッター情報だけど。どこかで顔を出せればと思いつつ、行く機会を逸した。何よりインフルエンザになったのが痛かった。あと、まぁ、正直言うと行くのも気恥ずかしいというか、きっと行っても何も出来ずにぼんやりたたずんでいるだけのような気もして。監督にせよ、スタッフの方にせよ、役者の方にせよ、何か熱気のある現場になっていたということを少しばかり教えてもらえて、それだけで何やら有り難く思えてくる。


読まねばならぬ脚本やら、書物やら諸々あるのだけど、手をつけられないでいる。その上、おさむしからもらえた興味深いデータファイルはやっと開くことができた。まだそれも読めてないが、じっくり読みたい。なんにせよ、時間だなと思うけれど、それは自分でつくらにゃなるまいのであって。


そういえば、兄が2月末に誕生日を迎えた。34歳。して、僕も来月には34歳。まぁ、年は重ねて行くものだ。老いることはやむなし。良い具合に老けれればと思うのだ。が、一方で、先日野暮用でうちに来た母が言うには、父が網膜剥離になりかけたのだと言う。それを聞いてショックだった。早期発見が幸いしたようで、今は、大事に至る前にいろいろ手を尽くしているらしいが、実の父のそのような状態になんとも言えない気持ちでいる。


遅かれ早かれ、だとは思うけれど。