東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『春めいてきたこのごろ』

で、咳が止まらない。それで、病院に行こうと呼吸器科を探して、午前中に行ってみたのだけどえらい混みようで、予約なしでは60〜90分待つと言われ、本日は諦める。で、散歩に出かけていた嫁氏と娘子と合流して昼食など。とはいえ、11時台でまだ、あまりお腹が減ってなかったので軽めということで初めてスープストックに行ってみた。スープうまし。


この前の土日は、僕の実家に行っていた。というのも、定年退職して家にいることが多く、それでなくても外に頻繁に出ない父が、網膜剥離になりかけて尚更家に籠っているらしく、母が心配しており、まぁ娘子を見せることで元気にさせたいという気持ちからなのだけど、今回ありがたかったのは、それを嫁氏から言い出してくれたことだ。どこでもそうなのだろうけれど、旦那の実家に行くというのは、それはそれで気苦労もあるだろう。僕は、嫁氏の実家に行くのは楽しいのだけど。

それはさておき。

やはり父は、孫を見れて嬉しそうだった。で、娘子は気遣いなど特になく、「ジジ、あそぼ」とあっちへ引っ張りゃあ、おもちゃで遊ぶ。そういったバタバタがきっと父には嬉しくてたまらないのだろう。不思議だなと思うが、自分もやがてそういう身になったときにはうれしいのだろか。娘子の子、まっっっっったく想像が出来ない。


この前の日記を見返してみると、兄の年齢を間違えて書いている。兄、35歳だ。35歳か。ずいぶん生きている。僕だってさほど変わらないけれど、70歳が人生だとするならば、折り返しなのか。ずいぶん生きている。だが、まだ先はたっぷりある。老いていくことの愉しみはある。


娘子が夢を見たと話をしてくれた。寝ている時に見た、あの、夢。そもそも、夢という概念がすでに確立されていることにまず驚く。

象が出て来たのだと言う。象が鼻から水を出して、どろんこになっちゃった。

そんな夢を見たという。たまに聞いて、それをメモしていこうと思う。