東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『上の八番の準備を』

昨日は早朝から仕事で出かけた。気温も低く涼しい、というか、それ以上に肌寒くさえ感じた。風も強かった。6月に入り肌寒さを感じるとは。


日中は程よく暑く、そして夜にはまた涼しく。昨日は月がきれいだった。


23時過ぎに家に帰ってまどろんでるとさすがに1時過ぎには眠くなってきて就寝。目覚めると9時を過ぎていた。寝過ぎた。喧嘩中なので妻は起こしはしない。引き続き、口もきかない。


ここニ週間ばかりタイミングが悪くキャンセルばかりしていた歯医者へ。上の親知らずを抜く予定になっていた。「上の八番の抜歯の準備を」と歯科医の方が助手の方に伝えていたのが印象に残った。


麻酔をすると痛みはないものの、ミシミシっと低い音が響いて、引っ張られる重みのようなものは感じるので、良い気はしない。取れる時は実感はない。記念ってことでもないけど、なんとなくもらった。こういう風にもらっていく人がいるのだろうか、歯の形をした容れ物があり、それに抜いた歯をいれてくれた。歯の容れ物に歯。


麻酔が効いているうちは大丈夫なのだろうけど、なんだか少しずつジワジワと痛みがきている。