東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『祭りのこと、その他』

tokyomoon2015-10-22

いろいろと忙しいタイミングで、少し風邪を引いてしまった。寒気やダルさはないものの、咳が止まらず。これ以上悪くなるものでもないとは思うものの本調子にならないのはめんどう。そして、薬を飲むと眠くなってしまうから厄介だし。


そんな最中、日々がバタバタと過ぎて、日々をきちんと省みて生活できてるのかと思ったりする。日記も滞る。書けない日はバタバタしていることが多いのだけど、もう少しちゃんと1日1日まとまって行動したいものだと思う。


先日、2日間でせわしなく車で移動ばかりしている時があった。2日で500キロ以上運転していた。長距離移動が仕事の人から比べると大したあれではないのかもしれないけれど、久しぶりに運転したなぁという気になる。走り終わって帰宅した日に、地元の御会式という日蓮宗のお祭りがあり、娘達が祭りの行列に参加していたのにギリギリで間に合う。池袋駅から鬼子母神まで打楽器を打ち鳴らして歩く行列で、通称『クラゲ』と呼ばれる万灯を先頭に練り歩く。普段は歩道から見ているだけだったけど、今年は通っている幼稚園の近くの屋台に参加させてもらうことになり、法被姿で鳴り物をならしていた。歩道で聞いている時には、同じリズムを全員で叩いているのかと思ったけれど、実は2つのリズムがあり、それをパート分けして叩いていた。つまり片方は裏の拍で叩く。そういうことに気づくのも行列に参加したから。僕も途中から参加させてもらいリズムに合わせて叩く。次第に慣れてくると、リズムに合わせて叩くことへの意識よりも、なんだか叩くことそのことに夢中になっていき、なんというかこれが祭りの高揚とする気分なのかと、振り返って後から思ったりもする。一緒に参加した子供達は祭りが終わった後にお菓子をたくさんもらえるのが楽しみで、参加させてもらった自治会の集合場所にソワソワと向かっていった。祭りが終わって、近所の家常さんやYさんと合流したものの、風邪で体調が悪く家ですぐに寝てしまった。


子猫3匹たちはいろいよ元気になっており、本やCDを棚から次々と出しては散らかしていく。机の上も荒らす。わんぱくというか、もともとは野良だった野生の血とでもいうのか。ペットショップで買った我が家の老猫(というのは失礼か)のみぞれは、それほど暴れてはいなかった気がする。たまに3匹と混じって遊んだりもするけれど、普段は彼らがはしゃぐ傍で細い目をして寝ている。