東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『正しく誠をもって努めれば』

tokyomoon2016-01-08

とある新年会に参加することになり、スーツを着て出社。革靴が汚れていたものの、自分で手入れの時間も無かったので、初めて靴磨きの店でやってもらう。恵比寿の駅ビルに入っているミスターミニッツというチェーン店。こういう店の使い方がわからなかったけど、なるほどこういう時に使うのか。靴はおかげさまでキレイになった。


そのとある新年会は、自分はまったくの場違いで居場所が無かった。人も多かった。オロオロするばかりで終わってしまった。なぜかその会場内でおみくじが引けたので引いてみると小吉。

「このみくじにあう人は
はじめ思うようにならず
中程は苦労が多いが
正しく誠をもって努めれば
後には幸せの道が開ける
足ることを知るは幸せの基」

と書かれていた。まぁ、がんばれよ、ということだろう。


とくに爪痕も残さずにその新年会から撤収。それから用があり東京タワーのほど近くへ行くつもりで間違えて麻布十番へ出る。赤羽橋まで歩き、用件が終わって赤羽橋から麻布十番へ戻り電車で帰ろうとして、気になるCDがあったので六本木のツタヤへ寄ってみようと更に歩く。


が、残念ながらお目当のCDは置いて無かった。never young beachのアルバム。残念。ツタヤの中のスターバックスでアイスコーヒーを飲みつつ、店内の本棚にあった武田百合子さんの「富士日記」上巻を少しだけ読む。


一昨日、嫁さんと口論をして喧嘩をした。喧嘩以上だった。昨日、帰りがけにLINEでやりとりをして悪化。今朝は口を聞かずに家を出た。今日は歩き通しで疲れた。


朝にキレイにしてもらった靴は早くも汚れてきた。