東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『ネコや屋上』

tokyomoon2016-05-30

金曜の夜。幼稚園の友人たちと嫁や娘が遊んでいるところに少し合流。池袋のサンシャインの屋上の沖縄フェアというものがやっていて、三線などで沖縄の歌をうたっているライブがあり、出店などもでていた。子供達は花壇の近くでカタツムリを探しては一喜一憂してワイワイとはしゃいでいる。池袋のビルの狭間に「花」など沖縄の唄が聞こえてくる。そんな中、オリオンビールを飲むと気持ちも良い。


ひょんなことから、産まれたての猫を1匹預かることになった。職場の人の家の近くで発見された小さな猫で、引き取り手が見つからないためひとまず預かる。我が家の猫たちはフンフンと匂いを嗅ぎ興味を示したり、威嚇したりしている。嫁が非常に手際よく猫を病院に連れて行き、様々な検査をする。異常なし。生後2ヶ月の三毛猫・メス。にゃあにゃあと元気に泣く。そしてウロウロする。娘はすっかり自分の猫だと思い、何かあっちゃあ頭を撫でたりしている。そして「どじょう」と名付ける。由来はよくわからないが、尻尾が似てるとか似てないとか。


土曜日は久しぶりにゆっくりできたので、娘の幼稚園の屋上菜園にでかける。子供や母親たちが草むしりをしたり、新しい苗を植えたりする横で、屋上からの風景をぼんやりと眺める。見晴らしが良いかと言われるとわからないけれど、屋上というのが楽しい。簡単にできるものではないけれど家にも屋上が欲しいなぁと思う。そこで音楽などを聞きながら本を読んだり、夜はビールでも飲みながら星や月を見たりしたら最高だろうと思う。


28日の夜はETVの水俣病のドキュメンタリー、日本戦後サブカルチャー史3、そして冨田勲さんが宮沢賢治の詩に曲をつけるというドキュメンタリーを立て続けに見る。


ここ最近、背中が痛く、仰向けで寝ると苦しい。いろいろ調べると不安なことしか書いてない。