東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『雪が降る』

tokyomoon2016-11-24

今朝、起きたら雪が降っていた。この時期に雪が降っていたことはあるだろうかと思い返してみるけれど覚えていない。


昨日、少しだけ人前で話す機会があったので、事前に少しだけ話す内容をまとめてのぞんだものの、はたしてうまく話せたかは疑問。きちんと話すというのは技術だなぁと思う。


仕事終わりで地元の神社の酉の市に少しでかける。踊りの見せ物があり、参加者が披露すると見ていた人たちがご祝儀を手渡すという何やら趣のあることをしている。知り合いなのかそういうわけでもないのかはわからないけれど、ああいう地元の人が、こういう行事をまわしているのだろうなぁと思う。そして消防団の方が子供たちにお菓子を振舞ってくれた。「お菓子あげるから来な」といって子供達を連れて行くのだけど、子供って素直についていくから。それはそうだろう、なにせお菓子くれるのだから。お菓子をもらった娘は嬉しそうだった。


仕事の関係で少しだけ仙台在住の人と話をしたのだけど、まだ余震が少しあるのだという。そんな最中、昨夜は熊本でも地震があったというニュース。気になることばかり。


雪の中、娘を幼稚園へ。雪だるまを作る、と娘は楽しそうに言う。同じように子供を幼稚園に連れて行ってる母親が「北海道だと雪じゃ傘ささなかったから失敗したわ」と笑いながら話していた。


北海道の雪は確かにサラサラしていて、払えば大丈夫だったし、だから雪はどんどん積もっていった。関東の雪は水分が多いので雨に濡れたみたいになるし、アスファルトにはなかなか積もらない。


初めて北海道に行った時、雪がキラキラしていて、よく見ると結晶が見えたことにびっくりしたことを思い出したけど、雪の時に傘をささなかったかどうかは思い出せない。なにせ、あの頃は出かけるといえばいつも車で移動していた。