東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『深大寺へ』

28日。少しだけ仕事があったものの日中は休みだったので、思い立って家族で深大寺に行こうと提案をしてみる。朝の仕事を終えて、11時頃戻ると嫁に連絡をしていたが、嫁はなぜか洗濯ものを洗っていた。なぜ、このタイミングで。仕方がないので、掃除をしたりして時間をつぶす。それから洗濯物を干す。まぁ、結構な陽射しだったので洗濯には良い天気だったが。

深大寺まではそれなりの時間がかかった。単純に道路も混んでいた。

つつじヶ丘や調布はたまに行くことがあったものの、深大寺は行ったことが無かった。寺の前はそこまで広い範囲ではないけれど、賑わいのあるお店が何軒か並んでいる。お寺も大きく立派。寺社仏閣のような場所がかつて人が集まる中心で、そこの周りに店が並び繁盛したのだろう。こういった場所を歩くと心が弾む。

寺の中の敷地から水が湧いているようで、とても綺麗な小川が流れている。そして深大寺といえば蕎麦。少し遅めの昼ご飯に蕎麦を食べる。細めの蕎麦。食べやすい。それから少し調布の方へ移動し、布田天神社という神社へ。境内にカフェがありそこで珈琲を飲む。と、どこからか地域猫がやってくる。カフェの店員さんの話だとこの近辺に4匹程度、地域猫がいるらしい。一匹以外は警戒心が強く、人に懐かないという。僕らが近づくと一定の距離を保とうとさささと動く。

それから帰宅。娘は窓を開けて外を眺めたがる。ダメじゃないけど、もわっと暑い熱風が車内に入ってくる。運転するには集中力を欠けさせる暑さ。

家に戻り、さすがに疲れて少し昼寝。というか、夕寝。小一時間ほど起きてから再び仕事。深大寺の周りの穏やかさから一変。都内は騒がしい。それはそれで嫌いではないけれど、やはり年なのだろうか、どうも、落ち着きたい気持ちが強い。

仕事が終わり、家に帰り、筋トレ。終えてうとうとと眠くなる。楽しくも心地よく疲れた一日。