東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

鳩と編集

というわけで、A管理人が何かを動き出している。
その他のいろいろな用事もあり、A管理人に電話をした。とりあえず今のところはこのままここで書かせてもらうことにします。まぁ『はてなダイアリー』がどういうものなのかも少し勉強になりました。

あと、いつかA管理人が考えている計画に乗るために今回からタイトルを書こくことにしました。それまでのはA管理人が考えてくれたみたいなので。

昨日の昼に近所の公園で昼飯を食べた。公園には鳩がたくさんいて、鳩たちは何かを食べようとすると、隙あらばおこぼれを拝借しようと狙ってきた。気まぐれで少し食べかけを与えると、どこから来たのか数知れない鳩がそのおこぼれをついばみにやってきた。これが実に人に慣れている。怖がるどころか、平気で肩や手に乗ってくる。イメージ的には「天空の城ラピュタ」の始めの方の鳩に餌をやるシーンのあれみたい。鳩は群がる。

編集は非常に危うい橋を渡っている。昨日の日記に書いたメモリーの不安についてA管理人や撮影に参加してくれたOから危惧の声が上がった。もうちょっとパソコンにやさしいやり方を教えてもらったのだけれども、それはやはり手間がかかる。しかしいろいろ考えると手間をかけても、丁寧にやるべきだ。急がば回れというやつか。

あと映像にいれようと思っていた音楽が取り込めなかった。その理由をOに聞くと著作権の都合だそうだ。歌入りの音楽は著作権の都合上、ムービーメーカーに取り込めないものがあるらしい。なんてこった著作権。またもや予想外だ。そこで今週の金曜日にOに、うまく取り込める方法を伝授してもらうことになった。台本を書いているときからイメージしていた曲なので、ぜひとも使いたい。というか、使えないとイメージからはずいぶん離れてしまう。いろいろ厄介だ。それは自分の無知にも原因がある。やはりパソコンを使うからにはパソコンのことを知らねばならない。それを怠っている俺はいかんなぁ。

そういえば今日仕事前に本屋に寄ったら、文学界の8月号が発売していた。これには宮沢章夫さんの「トーキョー/不在/ハムレット」の小説版「秋人の不在」が一挙に掲載されている。昨日書いた青山真治さんの「ユリイカ」同様、小説だからこそ、以前のリーディングとはまた異なる表現で表された世界があるはずだ。だからこその「秋人の不在」なのだ。というわけで早速購入。ゆっくり読む。

ゆっくり読むけど、編集もする。台本も書く。あといろいろやる。
そういえば七夕だった。とりあえず暑い一日だった。