東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

埼京生活『メッセンジャー』

■ 報道によると、昨日発生した山手線のトラブルは道路工事による地盤の歪みが原因らしい。場所によっては最大5センチくらい線路が盛り上がったそうな。場合によっては脱線の可能性もあったそうで、そう考えると怖いもんです。それにしても、わずか5センチ線路が盛り上がっただけで東京を走る主要な交通網が麻痺して、いろんなところがてんやわんやになったってことは、こりゃあでっかい地震でも起きたらほんと大パニックになりますな。日頃、便利にしっぽり依存してしまってるぶん、その便利が使えなくなると脆さ爆発ですぜ、首都東京。「5センチ32万人」。蟻の穴から堤も崩れるって言ってみてもあれだけど、原因とそれが生み出す結果のギャップがありすぎてもうなにがなんだか。「ひとつぶ300メートル」のグリコも真っ青ですよ。


■ 文章が誤解を招くことは往々にしてあるわけです。僕が書いた日記が誤解を生み、友人にいらぬ気遣いをさせてしまっていたということが昨日判明して申し訳ない気分になりました。こちらとしてはそんなことは思ってもみなかったという感じだったのですが、確かに指摘された文章を読み返してみると誤解を生むようなニュアンスで読めるわけで、これはこっちがよくないなと思いました。もっといろいろ気をつけて書かなくてはいけない。お詫びして訂正します。あと「私はピノコみたいなしゃべり方なんかしないんだよ〜ん」と指摘されました。すいません「よのさ」じゃなくて「だよ〜ん」でした。お詫びして訂正します。


■ そういったわけで友人と昨日連絡をとったわけですが、その際に初めてメッセンジャーというもので話をしました。僕はこういうのに疎くてあまり詳しく知らないのですが、ようはチャットのようなものと思われます。と、いってもチャットもしたことがないので間違ってるかもしれないんですが、あくまで想像で。こういうのはやったことがなかったんですが、やってみると楽しいもので1時間などあっという間に過ぎてしまいました。遠くにいる人と文字で会話するなんてほんと驚きです。面と向かって話すことやメールのやりとりとは違う会話が生まれた感じでちょっと新鮮でした。いやはやコミュニケーションツールってのはどんどん進化してますな。