東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『寝過ごす』

■ 今日の仕事は朝9時にある場所に集合だった。なので目覚ましを7時半にセットして寝た。起きたら9時半だった。一瞬夢かと思ったけど、そんなわけはなかった。鬼だ。鬼がいた。慌てて着替えて各所に電話をし、寝癖を振り乱しながら電車に乗り込む。年に一度くらいの割合で寝坊をしてしまう。例年、どこかで必ず一度寝坊する。ある意味でコンスタント。なんだかんだいってもよろしくないことだ。猛省。


■ 仕事の後、例によって地元のファミレスへ。昨日、とりあえず書き終わった台本を改めて練り直す。気になる箇所を修正。いくつかの場面をかなり変える。それと引用するある小説家の日記も台本に加える。気になるのは、これがどのくらいの尺になるのか。いったいどのくらいの長さになるのだろう。自分で書いといて判断がつかないのは、台本を黙読はしつつも、口に出してよまないからなのだけど、とにかくまずは自分が書きたいことを時間を気にせず書き、あとは役者さんに読んでもらってから考えた方がいいだろうなーと勝手に思い、時間については考えないことにした。もちろん、一応の目安はつけているつもりだけど。とりあえず書き終えた。久しぶりの充実感。ここ数週間長かった。


■ それにしても台本を書くために日々深夜のファミレスに通ったが、本当に面白いぜ、深夜のファミレス。先日、僕の席の隣に座った三人組の会話。

「いやー、肉離れだわ」
「まじで?」
「ああ。医者には診せてないけど。」

それは診せるべきじゃないかと思う。ほんと。