東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『9月10日』

■ 朝、会社に行こうとしたら雨が降っていた。止んだり降ったりを繰り返す。雲の流れがやけに速い。ジメジメとした1日。



■ 土日をのんびりと過ごしてしまって、ある仕事を怠けていたツケが今週になってひびいてきた。いきなり終電で帰宅。まぁ仕方がない。終電は乗換の間隔が長く、いつもは嫌だけど、今は『シンセミア』を読む時間があるのがありがたいので苦にならない。というかあっという間に地元の駅に着く。


■ そういえば、昨日の夜、家で遅めの夕食を食べていたら、蕎麦なんだけど、いきなり職場の上司から電話が。それもテレビ電話が。あれはまずいね、テレビ電話は。無防備なときはまずい。特にテレビ電話を使う必要を感じない用件を話した後、微妙な間に耐えられなくなった俺は理由もなく、「いま、その、蕎麦を食べてましてね」と蕎麦も盛られたボウルとめんつゆとめんつゆの入った茶碗をカメラで撮ってしまった。なぜ、自らそうしてしまったのか、よく判らない。なんというか、思うツボだったと思う。それにしてもテレビ電話はまずい。


■ 毎日欠かさず読んでいるある方のブログで『あらかじめ決められた恋人たちへ』というバンドのことが書いてあり、それでホームページを少しみる。サイトから視聴できる音楽を聴いて、その音楽にしばし浸る。