東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『9月18日』

■ 連休明けの仕事は都内各所に届けモノをする仕事から始まった。歩くことが好きだし、電車に乗ることも好きなので、特に今は『シンセミア』を読む時間が取れれば取れるほどありがたいので、願ったり叶ったり。


だけど、銀座一丁目から虎ノ門までの乗換のめんどくささだけは我慢ならなかった。めんどくさいよ、乗換が。どんなルートを選択しても必ず二回乗換にゃならん。しかも一駅くらいで乗換だからゆっくり本も読めないし。ああ、めんどい。やれ、めんどい。にしても、めんどいって一体いつから使われるようになったんだ。なんて略語だ、めんどい。それがいけるならもう、いっそ「めん!」とか「め!」でいいんじゃないか。そんなことより、これからはめんどくさいということを表現するときは「銀座一丁目から虎ノ門」と書くことにすればいいんじゃないか。「そんなめんどくさいことやってられるかってんだぁ」なんて台詞は「そんな銀座一丁目から虎ノ門なことやってられるかってんだぁ」と言えばいい。「なんか、お前、めんどくさいよ」って冷たい言葉も「なんか、お前、銀座一丁目から虎ノ門だよ」と言えばいい。勝手な憶測をいうぜ。めんどくさいの「め」は銀座一丁目の「め」だ。ああ、すっきりしない。


■ 『シンセミア』2巻読了。3巻購入。ページをめくるスピードが速くなってる気がする。読ませる読ませる。どんどん引き込まれて次が読みたくなる。夢中になる。


■ 夜から雨。空気が冷たくなってきた。