東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『秋の匂いがする』

■ 忙しかった日々が終わり、この土日はゆっくりと過ごす。


■ 6日(土)。起きてからすぐなんとなく部屋の掃除を始めると、スイッチが入ってしまい、洗濯、トイレ掃除などもこなす。それから昨日、風呂にも入らず寝てしまったのでシャワーをあびる。順番がわからないことになっている。昼は『てんつくてん』というラーメン屋へ。魚のダシで取った醤油味のスープが美味いつけ麺を食す。うまし。


それから自転車で出掛ける。押入れにしまっておいたジャケットなどをクリーニングへ出す。秋の支度。それから早稲田へ。たまに行く洋服屋上着を購入。ジーンズも欲しかったのだけど、欲しかったジーンズでサイズが合うものがなかった。ケツがでかいのか、俺は。


早稲田から池袋方面に自転車で戻る際に、今まで行ったことがなかった目白台のあたりに行ってみる。軽い坂道をのぼる。住宅の密集した地域で路地は狭い。その通りにもスーパーがあり、犬を連れて散歩をする人がいる。人の暮らしがある。夜になると少し冷え込んでくる。


以前の会社の方から電話をもらう。最近の空がいい感じですなという話になる。今朝、外に出たときにも空が良かったので写真を撮っていた。空が気持ちいい季節。




夜。ちょっとした用でかげわたりの宮嶋君がうちに来る。用をこなしつつ、酒を飲む。音楽に詳しい宮嶋くんの話を聞くのは面白い。僕が持っているCDをいくつかCD-Rに焼いてあげる。いくつかといってもトータルで180曲以上。でもCD-R一枚分。考えてみるとなんて便利な世の中だ。深夜3時過ぎ、宮嶋君帰宅。ずいぶん酒を飲んでいたけど、自転車で大丈夫だったのか。


■ 7日(日)。起きたら昼過ぎ。寝ても寝ても眠い。また池袋へ行く。フラフラとぶらつく。人が多い。帰りも歩いて家に向かう。公園の近くを歩いていたら金木犀の匂いがした。TUTAYAでDVDをレンタルして帰宅。


山本直樹さんの『レッド』購入。革命を目指す若者の青春群像劇。若松孝二さんの新作『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』が来春公開するし、この時代を改めて描こうとする方々がいる。