東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『酒と音楽の夜』

tokyomoon2009-06-21

金曜の夜に打ち合わせの予定だったので、木曜の夜から明け方にかけて、映像作品の脚本をまとめる。2人の生活に突然現れる1人の男の話。と、先方から急用との連絡があり打ち合わせが延期になる。気が抜ける。ひとまず脚本をメールで送ったところ、前よりも判りやすくなったけど、パンチは足りないとの感想。パンチ。個人的には最近作った作品の中ではかなり賑やかだなぁと思ったのだけど。


土曜。かげわたりのギタリスト鈴木君からお誘いを受けて、鈴木君の新居にみんなで遊びに行く。谷川さんに格好を見て「ちゃらい」と言われた。

どういういきさつだったか忘れたけど、トランプをやることになり、みんな微妙に忘れている中、手探りで大貧民を開始。主に家常さんが、順番を守らずに「パス」と言い、それを谷川さんが怒るという事態が頻繁に起こり、結局ままならないままトランプは終了。鈴木君にトランプを配るのがうまいと言われた。

すごくたくさん美味しい料理をご馳走になる。そしてお酒を飲む。奥の部屋にあったCDJを引っ張り出してきて、DJ合戦を始める。それぞれが聴きたい音楽を持ってきては繋げていく。いつの間にか鈴木宅がクラブと化す。いやー、楽しい。結局、終電の時間までワイワイと盛り上がってしまった。それでもしゃべり足りないとのことで、諸々あって0時過ぎから僕の家で飲みつつしゃべる。話題は音楽のことに。家常さんや、谷川さんらが話す音楽の話は、僕など口を挟む余地がないほど、深くなっていく。3時頃に解散。そういえば、家常さんや宮嶋君が『SHINGU,』を観て良かったと言ってくれた。うれしかったけど、宮嶋君の感想が「映像がレトロな感じでいいね」で、それって8mmだからそういう画像なだけで、全然作品云々ではないなぁとうれしいようなそうでもないようなアレだった。ともかくすごく楽しい1日。