東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『人見知りと連れ寝』

仕事は2日目、終了。まだまだ慣れないことばかり。そして覚えることも多い。新人とは言っても決して初々しくもない身の上。地道にやっていくしかなし。


2日(土)。午前中に近所の公園に娘子と行く。遊んでいると、小さな男の子を連れた女性が公園にやってきた。男の子は娘子と同じくらいの年齢。と、娘子は男の子にもそのお母さんにも興味を持ったようで積極的に近寄って行く。すると、今度は6歳前後の男の子と、そのお父さんが遊びにやってきた。が、我が娘子はそのお父さんにすっかり萎縮してしまい、僕にくっついて離れない。どうにも、年配の、いわゆる「おじさん」に対してだけは人見知りになってしまったよう。


3日(日)。またもや午前中に公園へ。それで家に帰って来てお昼を食べてから、なんとなく家族三人で寝そべっていたら、僕と娘子だけ眠ってしまった。目が覚めたら少しばかり日が傾いているように思う。時計を見て驚いた。三時間も寝ていた。嫁氏が冷めた眼で僕を見たが、自分でもなぜにこんなに寝てしまったのか判らぬ。娘子にしてもいつもは1時間から長くても1時間半くらいで目が覚めるので、これほど長く昼寝をすることは滅多に無い。連れ寝とでもいうのだろうか。


世の動きを見ていると、なんとも嫌な気分にしかならない。政治も、都政も、府政も。なんだか自分の望まぬことばかりを、ことさら声たからかに押し進めようとしている。僕だけが望んでなくて、世間では望んでいることばかりなのだろうか。絶望ばかりもしてられないのだけど