東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『自覚なく迎える父の日』

日曜。雨も止んだので昼前に買い物にでかける。今日が父の日であることを思い出し、なんかするかと嫁氏に言ったところ僕自身のことかと思われた。互いの親に対して、娘子の写真でも送ってあげるかくらいのニュアンスだったのだけど、言われて気付いたけど僕も『父』だった。まったく自覚なし。


全然関係ないけど、西武の地下のスーパーでの父の日のおすすめNo.1は何をもって推されているのか。


午後に娘子と2人で公園へ。気温は高かったけど、外で遊んでいる分にはまだ気持ちいい。楽しく遊んでいたのだけど、そばのベンチでずっと電話をしている同じ歳くらいの男性がおり、なんとなく耳に入ってくる言葉を繋ぎ合わせるとどうにも1400万円くらいをどのようにして銀行から借りるかを話し合っているようで「俺と君の親の名義で700万ずつをね・・・」なんて会話をしている。公園にてスリリング。


夜。嫁氏がこっそりとワインを買ってくれていたのだけど、ワイングラスは娘子に取られてしまった。グラスを重ね合わせると、乾いた音が鳴るのが楽しいようでやけに乾杯をしている。飲んでいるのは野菜ジュース。


土日ともにやたら早く就寝。土曜の夜は、Ustream空気公団のライブを観たあとに、大飯町からの配信を見ていてすっかり夜更かしをしてしまった。自分の日々の生活と、直面する現実。