東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『相談センターは役に立たない』

嫁の実家から、山形の米『つや姫』の新米をいただく。好みはあるのだろうけど、このモチモチとした食感が好きで、新米ということもあり、とても美味しい。すっかり米中心の食事。


とある件で、まったく知識がない、はなから興味もない契約に関するモロモロを調べる。といってもやはり興味のないものは調べる気力がわかない。けれど、わかないでいるわけにもいかず父親に聞いたり、嫁の身内からのアドバイスをもらったり。で、昨日、役所でそれに必要な書類を発行してもらってから、専門の相談センターというところに行ってみた。


結果、まったく役に立たなかった。何を言ってもリアクションが薄い。基本的に「それはお客様でお決めていただいて」しか言わない。最終的には「お決め」するけれど、その前にアドバイスを聞きたいから相談センターに来ているのに、「お決めいただいて」しか言わないで、何を相談しろというのか。残念な気分で外へ出る。


ガリガリと仕事をして帰宅すると、家常さんから着信があった。家に来てくれるという。それでモロモロに関する相談をする。「俺の考えだけどね」と前置きをしていろいろ自分の意見を言ってくれる。それが聞きたい僕らにとってはとても参考になる。相談センターなんかよりも本当に参考になる。それで、ひとまず自分たちで結論をだした。まぁ、先の長い話。これからどうなるか判らないけれど。


で、家常さんが帰ってから嫁と少し話をしつつ、嫁の仕事の手伝いをしていたら急激に眠くなり、仕事を手伝いながらウツラウツラしていると、「布団をしいて寝ろ」と言われる。なんとか布団をしいたものの、やらねばならぬこともあり、「少し横になるだけだ」と言ったものの、嫁からは「寝たら起こさない」と言われる。気がつくと朝。敷き布団の上には寝ていたけど、掛け布団はかけてない。おそらく気を失うように眠ったと思われ。寒かった。「布団をかけてなかった」と嫁に言うと、「寝たら起こさないと言ったでしょ」と返されたが、起こさないはともかく、寝かせるなら安らかに寝かせてくれと言ったが、嫁からの反応はなかった。