東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『台風を横目に』

台風が横を通り過ぎて行った日。ずいぶんと涼しい、というかもう寒い。


今日は休みだったので、娘とゆっくりとと思い、折り紙をして遊んだ。折り紙は昔から苦手で、よくある『作り方』を見ても途中でさっぱり判らなくなる。今日もやはりわからなかった。例えば、パンダを作れと言われて、なんとか創り始めたものの、説明書にある『かぶせ折りの要領で裏返します』という説明で立ち往生してしまった。もちろん図説もあったのだけれど、まったく判らない。それで呆然としていると、嫁がパキパキとそれをやってのける。やってもらってもそれを再現できない。まったく出来ない。空間処理能力というものが劣っているのだろうか。


一昨日の話になるけれど、頭を悩ませていた契約をひとまず終える。それで、また審査待ちになるのだけど、ひとまずは。で、その契約時に、今回、窓口でついてくれた人は、「私なら〜」と自分の意見を言ってくれて、それも最後の決め手になった。まったく相談センターの対応とは大違い。もちろん、その意見を鵜呑みにするわけにはいかないけど、でも、意見を聞きたいわけで、だから私見でも、それをたくさん聞きたくなる。本当に、相談センターのあの対応の悪さとは大違いだった。


で、その日の夕方、娘と嫁と青山に行った。とある件で初体験。決して良い結果にはならなかったけれど、こういう経験もあまり無い経験なので、一度くらいはいいかとも思ったけど、もうあとは本人が望まない限りはさせるアレでもないかなとも思ったり。帰りに、僕の職場に嫁と娘が寄っていった。職場の方々が娘に興味津々ではあったけれど、娘は初めての人の前では緊張してしまったのと、夕方の件で疲れていた事もあり、表情が硬かった。その日の夜はいつもよりも早く寝てしまったというから本当に疲れていたのだと思う。


そんな娘も、小島麻由美のミュージックビデオを見ながら嬉々と踊るので、なんだか微笑ましい。しかし、小島麻由美のミュージックビデオは子供が見ても楽しいな、歌詞の内容は子供向けではないけれど。


喪中ハガキを作って、一息ついた。喪中ハガキだけに、何をどう、ということではないけれど、ネットでもダウンロードできるようなイラストは使いたくないと思い、嫁の実家の家の前に咲いている芙蓉の花を使った。夏、とてもきれいに咲く。本当にとてもきれいに咲く。