東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『心配性が心配』

22日(木)。朝、目が覚める。少し朝寝坊。良い天気。母の万年床の布団をベランダへ。母は「熱くなるから」と嫌がったが、布団を一度干した方が良いと、ここは断固ベランダへ。空は快晴。

リビングのエアコンを買い替えるという。室外機から水がでなくて、と母が言うが、それだからと言って壊れているわけではない。というか充分使える。もったいないと思いつつ、まぁ、母が決めたことなので。喉の調子が悪いといい、母は病院へでかけた。退院後、まったくよくなってないばかりか、心配症が増して、ちょっとしたことで病院に行く。この先、どうなるのか、まったく悩ましい。

その後、母とスーパーへ買い物へ。地元のスーパーは信じがたいほどの混雑。母は野菜や果物をじっと眺めて品定めをしている。僕にはその見比べる違いがいまいちわからない。ついでに昼ご飯の総菜も買おうという流れで、僕は簡単などんぶり弁当を買ったが、母はうどんを買うかどうかで悩んでいた。「食べ切れないだろうからねぇ」という。悩むなら買ってしまえばいいのだが、結局、そこそこ逡巡した結果、うどんを一玉購入したものの、昼ご飯は僕が買った弁当を少しつまむ程度で終えていた。ちゃんと食べないとと、小言を言うと、さいきん母は少し面倒くさそうにする。困った。

母と昼ご飯を食べた後、実家を出て自宅へ。三ノ輪まで出て都電で帰ることに。ガタゴト揺られて東池袋四丁目で下車。郵便局で母に頼まれた振り込みをしようとしたが、祝日は振り込みができなかった。

陽射しは暑かったけど、公園で少しのんびり。風が吹くと気持ち良い。読書をしつつ、ぼんやりしていると、豚を散歩で連れている方がいた。かわいいな、豚。さすがに今、豚を飼う余力はないけれど、のそのそと歩く姿が可愛かった。18時過ぎ、嫁から戻ってこいと連絡が来て、家に帰る。夜ご飯をどうするか話し、目白のカレー屋へ行くことに。

お店は空いていたけれど、時間的に持ち帰りしかダメな時間だったので注文をして家に持ち帰る。ほぼ満月のキレイな空。娘からまた古本屋をやろうと誘われる。やりたいな、古本屋。家に帰りカレーを食べる。その後、嫁が入っているディズニープラスを僕のパソコンでもログインし、それでサイトを観る。贅沢だないろいろ観れる。が、最新の映画も観れるかと思ったらそれはプレミアムじゃないと観れないらしい。どこにでもプレミアムがある。「トイストーリー4」を観る。そうきたか。なるほど。もちろんよくできた話だけど、「3」までで締めて良かったかもしれない。