東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『秋の祭りや地震など』

tokyomoon2015-09-12

雨や台風で久しく太陽を見ていなかったけど、やっと晴れ間がのぞいてきた。そうしたら気温も高くなり、どこにいたのか蝉もなきだしている。


台風通過による茨城の鬼怒川の決壊は、テレビ越しにもその脅威に言葉も無い。職場の同僚に教えてもらったのだけど、映画監督の相米慎二さんが9/9が命日らしく、そのタイミングで台風がきたことが何かしらあるのではないかという噂があったらしいけれど、それはちょっとした遊び心の噂だとして、ともかく台風の被害の大きさには言葉も無い。


そんな中、今朝、東京で大きな地震があり、普段はあまり目を覚まさない僕でさえ起きてびっくりして目が覚めた。かなり大きかった。久しぶりに緊張した。娘は気付かずにグーグー寝ており、猫のみぞれは怖かったのか僕らの布団の上にきた。


仕事は相変わらずバタバタしているもののどうにかこなしている。と自分では思っているけれどもどうなのか。


今日は大分久しぶりに休みで、娘と公園に行ったり昼ご飯を一緒に食べた。それから昼寝をして夜は目白の氷川神社例大祭を見に行った。とくにご縁があるわけではないのだけど、先週の地元の祭りに行けなかったので、その代わりというか。境内で奉納の踊りなどがやっており最後に舞を踊っていた方が舞台からお菓子を投げてくれた。お菓子自体は数十円のものなのだけど、ああいうのを欲しがるのは何かご利益的なものがあるような気がするのか。


屋台でたこ焼きやはお好み焼きを買った。娘は金魚すくいが好きなので毎回やるけれど、今回はうまくすくえなかった。屋台の人たちを見ているといろいろな人がいる。お好み焼きを焼いていた人は寡黙な50代くらいだった。こういう祭りや行事ごとに様々な場所に行くのだろうかとかいろいろと考えてみる。


帰りは娘と嫁が疲れてしまったようで、学習院下から都電で帰宅。夜は風が心地よかった。