東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『家事とぼんやり』

相変わらず暑い朝。気合をいれて、布団を干し、洗濯をし、台所やトイレを掃除して、掃除機をかける。それから少しばかりフローリングを水拭き。汗をかくけれど、掃除は清々しい気分になる。空の遠くの方は少し雲が多い。天気予報では夕方に局所的な雨が降るという予報。暑いしちょうどいい。

 

掃除が終わって、まだ午前中だったので少しだけ横になりぼんやりする。窓を開ければ風が入って涼しい。とはいえ、空調をいれないとさすがに暑い。猫たちは各々、自分が涼しいと思う場所でだらだらと伸びている。これだけ暑いのだから仕方がない。いつの間にか少し寝ていて、起きたら昼を少し回っている。まだ雨が降りそうな気配はないけれど、すっかり乾いたので洗濯物を取り込む。

 

それから思い立ち、新宿御苑へ出かける。さすがに暑いせいか、新宿御苑にいる人はそこまで多くはない。芝が青々として気持ち良い。半分木陰に入るようにシートを引き、陽が当たる場所で横になり、本を読む。途中だった熊谷守一さんの「へたも絵のうち」。良いエッセイだなぁと思う。熊谷守一さんのように生きることができればとも思うけれど、決してぼんやり生きているわけではなく、日々、いろいろなものを観察し、考え、それが絵や作品につながっている。それに40歳を過ぎてから子供たちに恵まれつつも、早くに亡くしてしまったりといろいろと辛いこともある。

 

当たり前だけど、陽が当たるので暑い。汗をダラダラかきながら本を読む。良い具合に日焼けもする。夏は、色白よりも色黒が良いという、よくわからない考えを持っている。上半身裸になって日焼けをしている横で、なぜか若い人たちが動画を撮ったり写真を撮ったりし始めるので、なんだか気まずい。なぜ、こちらがダラダラとしている近くに来るのだろう。こっちが悪い気になる。

 

夕方になっても雨が降る気配はない。ただ、雲はでてきて陽を遮ってくれるので少し涼しい。新宿御苑の上空は飛行機の通り道なのか、結構頻繁に飛行機が通る。2~3分に一機は通っている気がする。新宿を歩いていても気にならないけど、新宿御苑にいると空が広いせいか、やけに目につく。夜6時ごろに、晴れ間があるのに少し雨が降り出す。雨雲レーダーをみると八王子付近から雨雲が移動してきている様子。木陰に避難する。が、その後、雨が強くなる気配はない。改めて雨雲レーダーをみると、いつの間にか雨雲は消滅してしまった。不思議。

 

その後、嫁と娘と合流し、新宿三丁目で夕食。適当にみつけた沖縄料理の店へ。もずく酢やゴーヤを食べる。スタミナだ。暑いときはスタミナだ。家に帰り、筋トレしつつ、映画を一本。白石和彌監督『麻雀放浪記2020』。和田誠監督の『麻雀放浪記』を改めて見返したくなった。深夜1時過ぎ、寝る。エアコンをつけないと暑くて厳しいが、エアコンをつけて寝るとどうも身体が冷えて按配が良くない。