東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『光が射す中の雨』

引き続き、身体中をいろいろ噛まれて痒く、あまり眠れず、虚ろな感じで朝8時頃起床。空は快晴で気持ちが良い。朝食を食べてから一気にいろいろと掃除など。布団も干す。それから、近所のドラッグストアでダニスプレーや、布団用の防虫シートを購入。散歩が心地いい天気だったものの、スマートフォンの天気予報を調べると、午後2時頃、雷雨と表示がある。本当だろうか。心配だったので、出かける予定を少し遅らせて様子を見ていると、午後2時手前に急に風が強くなり、雨が降り出した。布団を取り込む。天気予報を調べてなかったら、すべてが終わっていた。危なかった。

その後、天気は回復するという予報を信じ、傘を持たずに新宿へ。が、なんだか雨が続き、雹が降る始末。おかしな天気。それでもようやく雨が落ち着いてきたので、新宿御苑へ。16時くらいには雨が止む予定だったので、園内をふらふらとしてみるが、雨雲が粘り強く張り付いているのか、雲間から陽が射してくるのに、雨が降り続くという狐の嫁入り状態。

ただ、それはそれで、なんだか良い景色で、大きな樹の下で雨宿りをしながら、思わずスマートフォンで録画をする。ようやく天気が回復してきて、晴れてくる。やや肌寒いものの、雨上がりの心地よさ。そして、夕暮れの、傾きかけた太陽が、歩いている人の影をやたらと長くしていて、その影が緑の芝生によく映える。

御苑を出てから、無性に魚のフライが食べたくなり、時々行く、魚の定食を出す居酒屋へ。海外からの観光客の団体さんがいて賑わっていた。僕は酒も飲まずに、鯵フライ定食をご飯大盛でいただく。それから、カフェでいくつかメール作業。