東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『不条理なリボ払い』

早朝から都内で仕事。そこまで遠方ではなかったので、移動に手間はかからない。徐々に通勤時間になっていくので、賑やかになっていく。都内特有かもしれないけれど、オシャレな雰囲気の自転車で通勤する人が多い。

仕事の合間、銀行に電話。以前に作ったキャッシュとクレジットの両方が使えるカードの明細で、身に覚えの無い金額の支払いがあり、それの問い合わせ。確認すると、カード作成当初から、クレジットの支払いが、リボ払い設定になっていたのだという。それはそれで、世の中に存在する制度だろうから、まぁ、誰かしらにとっては恩恵もあるのかもしれないが、こちとらリボ払いを活用するような買い物の仕方とは無縁の生活を過ごしていた。5000円の払いに対して、13000円も手数料がかかり、結果的に、18000円も支払わねばならない設定のどこにメリットがあるのか理解に苦しむため、速攻でその支払い方法を解約。そこそこな額の支払いはすでにやらねばならぬことになっていたため、それについては、こちらも確認漏れをしていたので文句は言わないが、長引くのも腹立たしいので、一括で支払いを済ませる。銀行も、使い方を間違えると、恐ろしいローン会社と変わらぬ。ひっっっじょうにふざけた事態で、ふつふつと怒りがこみあげてくる。とはいえ、自業自得。

それから仕事を終えて、用件があり、仕事関連の若い人と飲む。とはいえ、僕がそこまで強くないので、新宿の町中華で食事メイン。カレー焼きそばなる食べ物は美味しかったが、麻婆豆腐はお世辞にもうまくはなかった。自分の仕事の立ち位置に関して、不満を言っているだけでもなんら解決はしない。自らいろいろと前向きに向き合うしかない。なんやかんや楽しい夕餉となり、二軒目に久しぶりに新宿の『どん底』へ。とはいえ、1杯でお互い眠気にも負けて、帰路へ。酔い覚ましに1駅ほど歩いて帰る。