東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『年末の日々』

28日。仕事納め。といって、事務所仕事が、ということで、実際の仕事自体はまだまだある。いろいろと仕事をしながら、この1年のことや、その他のモロモロ、考えることも多い。

 

仕事のことで悩むことも多い。なにせいろいろとある。いろいろな出来事、いろいろな制約があるし、やりたいことをやろうとしても、やらなければならないことがまずあったりする。ポジション的にもやりたいことよりも、やらねばならないことをやることが最優先になってしまう。悩ましいといえば、悩ましい。

 

事務所での仕事をいろいろと片づけて、一息。普段だと年末のこの時期、帰りの電車の時間は忘年会終わりの混雑がすごいのだけど、全然そんなことがなかった。

 

29日。午前中、余裕があったので、家の大掃除。普段、掃除をしているところではなく、とりあえず、目立たないところや、普段はしない場所をきれいに。僕も2階の自分の部屋の棚など普段は手つかずの場所をきれいにする。快晴だったので、布団を干したら、そのすきに猫が1匹逃げてしまった。

 

午後になり、仕事へ。外でパソコン作業をしていてもそこまで寒さを感じない。陽が暖かい。夜にかけて運転する仕事。久しぶりに長距離の運転。年末のせいか、都内はガラガラ。今年は実家に帰省する人たちは減っているとニュースで見ていたので、都内に人が多いのかと思ったけれど、そんなことはないのか。道路は人も車もすくなかったけれど、果たしてどこにいるのか。家の中か。

 

30日。前日が少し夜遅くまで仕事だったので、つい寝坊してしまった。目が覚めたら、朝10時過ぎ。それでも眠い気がする。

 

この時期のテレビは、昨年末の暮れに放送したバラエティやドラマの再放送が多い。「孤独のグルメ」の年末放送や再放送の一挙放送をしており、なぜか家族でそれをずっと観る。

 

午後になってから仕事。30日であっても現場もあるし、メールも来る。忙しいのは幸いなのかもしれないけれど、年明けにある仕事のことでバタバタする。

 

で、用件もあり新宿へ。驚くほど人が出歩いていた。まぁ、出歩いている自分が言うのもなんだけれども。昨日は人がいないなぁとか思ったけれど、前権撤回。帰省してない人たち、普通にめちゃくちゃ都内にいる。

 

夜になると、月がやけに大きくて綺麗だったけれど、急に風が強く吹き、めちゃくちゃ寒くなってきた。天気予報で言っていた最強寒波というやつらしいが、いきなり寒すぎてびっくりする。身体に良くない。

 

それにしても、いよいよ年末。どうして、年末はなんとなく、年末の雰囲気になるのだろう。なんだか、ちょっと「終わっていく」という感じがする。