東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『2020年の終わりに』

31日。快晴。掃除機をかけたり,洗濯をしたり、布団を干す。よくわからないけれど、ニュースを見ると、年明け三が日に、掃除をするのは運を流すということでダメらしい。ということで年内に諸々済ませてみる。

 

実家に行き、父の墓前にお線香をあげる。久しぶりに実家に戻り、窓をあけて空気を入れ替える。9月の頭までは父もいて、母もいて、何も変わらぬ日常だったのに、その後、人がいなくなり、日中も窓が閉まっている。不思議なものだけど、人がいないだけで、何か、家の中が寂しい感じがする。掃除機をかけて、お線香をあげる。少し時間差で兄の家族も来る。兄のところの長女は、これまでは引っ込み思案で僕のようなおっさんをみると物陰に隠れていたけれど、この日は機嫌がよくて笑顔で手を振ってくれた。

 

父の実家のある佐賀から、みかんを送ってもらう。兄の家族と分けさせてもらい頂く。有難いなぁと思いつつ、みんなでみかんを食べる。

 

車で帰っていると、洗車場がやたらと混んでいる。これもまた、今年の汚れを今年のうちにということか。

 

仕事のことで少し納得がいかない部分がある。それで少し、仕事の電話で不満を言ってしまう。それでなんだか少し疲れて、帰り道はやけに疲れた。日が暮れてからようやくいろいろ落ち着いて帰宅。

 

夜は、家でゆっくり。テレビを見る。なぜか「孤独のグルメ」。23時過ぎくらいで、眠くなってきた娘を頑張って起こし続ける。寝てしまうと起きれないから。それで、0時になる前に神社へ向かいでかける。結構な寒さを想定して厚着をしたけれど、思ったほど、寒くはない。初詣に参拝にきている人はそこまで多くは無かった。その後、鬼子母神の方へも参拝へ行ったけれど、そちらも屋台はでているけれど、そこまで人は多くなかった。空は雲も無く、月が綺麗だった。

 

東京は大晦日に、1000人を超えるコロナ陽性者。まだまだどうなるのか見えない。そんな大晦日