東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『猫が乗る季節』

今週は12月にしては暖かいという予報があり、確かに外に出るとそこまで肌寒さを感じず、夜も冷え込みがそこまで辛くはない。とはいえ、雲が出るとあっという間に体感としては肌寒く感じる。

 

猫たちは暖かいところを知っているので、各々、ここぞというポジションに座するが、僕らが寝ていると、布団の上に乗っかってくる。そうするとさすがに重く、苦しいので目が覚める。この前は、なんだか嫌な夢を見て、目が覚めると猫が乗っていて重くて苦しかった。申し訳ないが、ひょいと掴んで、そばにずらす。たまに布団の中に入ってくれるとそれはそれで湯たんぽのようで暖かい。嫁の布団にはよく猫が入っている。僕にも来てくれればいいのだが。

 

父の住民税や母の年金など払わねばならない通知が実家に来ている。コンビニで払える用紙だったが、コンビニで払える期限が過ぎてしまい、それをどうしたらいいか実家の市役所に問い合わせをしたところ、銀行へ行って払えという。すでに亡くなってしまった父から金をとろうとするのか。遺族様へ、と記載があるのも余計腹立たしいが、そういうものなので仕方がない。が、銀行へ行けというのもいよいよ腹が立つ。とはいえ、役所に来いと言われても実家近くの役所に行くのは面倒だし。金を払わなきゃならない時点で何でも腹が立つのだ。

 

で、兄から父の葬儀費用の立替分を振り込んで欲しいという相談もきて、まぁ、わからんではないが、しかし、僕も暇ではないのだ。銀行の空いてる時間に、母の銀行カードを片手にATMへ行き、指示を受けた口座に振り込もうとすると「振り込めません」と通知が。しかも、すべて、手続きを踏んで、最後の最後でそれが出る。で、嫁さんに聞くと、カードの銀行からしか振り込めないのだという。まぁ、そういうことも知らない僕が悪いのだが、そういったこと一つでテンションも下がる。

 

そして、そういう時に限り、仕事でもいろいろなことがおき、その対応に各所、連絡。やろうとしていた仕事が、ようやく落ち着くと、そういった最優先にやらねばならぬ緊急事態が発生する。それもまた、それ。

 

一昨日や昨日は、すこしばかり車の運転もできて、もちろん仕事ではあるのだけど、車を走らせるのは少し気分転換になる。