東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『久しぶりのサウナなど』

20日。ゆっくりできる日。朝起きて、少しぼーっとする。ぼーっとしていると娘からだいたい人生ゲームをやろうと言われる。人生ゲームの職業でyoutuberを引き、給料日でもかなりの薄給でコマを進めていく。ようやくゴール目前で昇給し、最後は少しだけ収入が入ったが、それにしても人生ゲームってなんか現実に即しすぎていて、大人になるとやるのが辛いゲームだ。それから花札をやろうと言われる。大学時代、花札を使った、トッパというゲームを夢中になってやっていた記憶があるけれど、ちゃんとした花札は役を覚えておらず、曖昧なまま2人でゲームを進める。結果、よくわからず、スマホの中にあるゲームを娘にやらせて役を覚えてもらうように頑張ってもらおうと思ったが、ゲームの場合、勝手にいろいろ進めてくれるから、覚えるというよりは、単純に楽しんでしまっていた。

午後になり、僕は少しだけ仕事があり出かけて、その流れで、久しぶりにスーパー銭湯へ。銭湯に行くと驚くほど、混んでおり、緊急事態宣言下のため、規制入場をしていた。待つこと30分あまり。後ろに並んだ年配の男性がずっとぶつぶつ文句を言っている。17時半からあかすりか何かを予約しているらしく、間に合わなかったらどうなる、みたいなことを店員に聞いてはソワソワしている。時計はまだ16時。おそらく余裕で間に合う。が、男性は「ゆっくり入ってからしてもらいたい」と言い、さらにぶつぶつと不平を言う。結果、間もなく受付というタイミングで、予約の時間を18時に変更していた、が、すぐに入場することができて「意外と早く受付できましたね」と手のひらを返したようにヘラヘラと店員に話しかけていた。どうもこの手のタイプが苦手だ。

切り替えて、身体を洗い、サウナへ。久しぶりのサウナ。できる限り長めにサウナに入り、水風呂1分。水風呂からでて、長椅子に座ると、頭がクラクラする。久しぶりのサウナ。血の巡りが勢いよくなってしまったのだろう。椅子に横になる。程よい涼しさ。ようやく頭も落ち着き、さらに3回ほどそれを繰り返す。さっぱり。

19時手前くらいで、帰宅。でかけていた嫁娘たちと合流し、夕ご飯。近所の中華屋へ行こうと思ったら、19時ラストオーダーで、入れなかった。しかし、口が中華になっていたので、近場の店へ移動。幸いなことにまだ入れたので、そこで食べる。中華屋に置いてあった名探偵コナンの漫画をパラパラ読んでいたら、料理が出てきてしまった。謎が謎のまま読み切れず。考えてみると、料理屋さんで推理本を読むのは失敗だ。

家に帰り、ストレッチをしながらぼんやり。

20日。仕事で出かける。と言ってべったりではないので、諸々仕事をしたり、少し一息ついたり。この日は午後から晴れる、というか、暑くなるという予報だった。雲間から陽射しがでてきたタイミングもあったが、夕方にはまた雨が降り出しそうな雲もでたりする。

カバンの中に、この前、観にいった舞台「虹む街」の原作本があり、それを読みたいのだが、なかなか読むタイミングが作れない。夜、仕事が一区切りついて、街中を歩いていると、日曜の夜で人影はまばら。開いている店もちらほら。20時を過ぎていても営業する選択をした店もある。それぞれの判断だ。

帰宅前に、猫たちの餌や砂をドラッグストアで購入。23時閉店ギリギリに駆け込めた。家に帰り筋トレしつつ、録画していた「オーシャンズ12」を久しぶりに観る。カッコいい大人たちが遊びで作ったようなゆとり映画。オープニングタイトルの入れ方がかっこいい。