東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『少しばかり穏やかな祝日』

晴れて気持ちがいい3連休の最終日。といっても仕事をしていたり、諸々していたので実感はなく。

 

掃除をしたり、布団を干す。快晴で気持ちが良い。それから家族で出かける。久しぶりにスーパー銭湯へ行こうということに。で、銭湯へ行く前に腹ごしらえをと、ネットで調べた蕎麦屋へ向かうが満席ということで諦める。で、たまたま見つけたカウンターだけのちゃんぽんのお店に入る。雑多で、昭和っぽい雰囲気の店。おじいさんがお1人でお店を切り盛りしていた。お腹が空いたので、ついセットでチャーハンなども頼んでしまったけれど、一品一品結構な量があり、食べ切れないかと思った。皿うどんにカレーセットという無茶な注文をしていたのだけど、店長さんが聞き間違えて、皿うどんが単品できたので有難かった。娘はチャーハンをやたらと食べていた。店を出てから、お店で出てきたお茶がなんかちょっと抵抗があり飲めなかったという。そういうのを気にしないので、店選びが娘のことを気にせず申し訳なかった。

 

それから、近所の神社を少し散策。どういう経緯かわからないが、猫の石像がやけにある。丸みのある猫の石像で、なんだかかわいい。銀杏の葉がたくさん落葉している。秋も終わりに向かっているなぁと感じる。

 

それから銭湯へ。少しずつコロナ感染者が増えている中、そこそこの客の入り。僕はたっぷりとサウナに入り、汗をかく。水風呂、ベランダで放熱。サウナ―用語でいうところの『整う』というやつを想いつつ。少しばかり頭を空っぽにして湯につかるのが心地いい。

 

その後、僕は仕事があり、嫁と娘を銭湯に残し一人、仕事をしにでかける。湯冷めするほどではないけれど、油断していると夜は寒い。家に帰り、日曜だと思ってテレビをつけた。祝日の月曜だと気づく。曜日感覚がずれていく。