東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『靴を洗う日』

祝日。朝、目が覚めて快晴ということもあり、掃除など。で、久しぶりに靴も洗ってみる。スニーカー3足。スニーカーというものは洗っていいのかよくわからないのだけど、ひとまずなんでも洗って、太陽の元に干せば良いと思うタイプ。

それから、家族に新宿御苑に行かないかと誘ったが、恐ろしいほどの無反応。娘からも「いかぬ」と力強く拒まれる。なので、仕方がないので、一人で御苑へ。二日連続だろうが行きたいものである。さすがに祝日、人も多かった。陽射しが強い。人が多く、木陰の場所を確保できなかったので、直射の場所で呆然と日焼けをする。不健康なのだろうなぁ、しかし、それが良い。汗をダラダラかきながら本を読む。で、自分でも驚くのはそんな直射の中でも眠くて寝てしまうこと。汗だくで起きて、良い具合に肌が焼けている。というわけで、中上健次さんの「十九歳のジェイコブ」は引き続き、読みかけ。

心地よかったのだけど、途中で、極めて嫌な気分になるメールをもらう。まぁ、よくよく考えるとそこまで嫌でもないのかもしれないが、なんなのだろうな。やる気がそがれる。嫌なのはおそらく先方はその気はないということか。いや、もしかすると、敢えてこういったメールを送っているとも思えて、それがまたたまらなく嫌だ。

16時過ぎに御苑を出て、帰宅。それから家族で出かける。嫁、こだわりのシャトレーゼへ。意外と都内には少ない。が、行った店舗は結構な人だかり。人気があるのだなぁと驚く。買い物をしてから夕ご飯。普段は行かない場所の回転寿司へ。こちらも例によって行列。休日のファミレスは混む。それから、近くにあった古着などを扱うお店へ。いろいろ物色した結果、とても大きなリュックを見つけてそれを購入。素晴らしい買い物。

家に帰り、一息。こんな陽気だったので、靴は余裕で乾くかと思ったら、意外と乾いてなかった。そんなものか。夜、家常さんから嬉しいお知らせが。おめでとうございます。今日こそ日記を書こうと意気込むが気が付いたら寝落ちをしていた。