東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『増えていくのは怖いけど』

これだけニュースで騒がれて、陽性者が増える(減らない)状況になるとさすがにいろいろと怖くもなる。重症化しないというけれど、周りの知り合いで、陽性となった人の症状はまちまちで、一人は、熱は上がらないが喉がとてつもなく痛いという。当然自宅待機なのだけど、普通にリモートで仕事をしてる、というから、それが自宅待機の息抜きになっているのか、リモート対応など便利になりすぎている弊害なのかよくわからない。

そういうこともあり、月曜に会社でも話し合いをして、出来るだけ不要な出社は避けて現場などに直行直帰できるような体制にという話し合いをする。とはいえ、現場にはもちろん行くし、なんやかんやとリスクはある。

二つほど、仕事上のことで壁にぶつかる。それぞれの立ち位置、立場で考え方は変わる。こうしたい、という気持ちは双方で違い、どちらが正しいとかそういうことでもない。その間でぶつかってしまう。悩ましい。

火曜。一日、外で仕事。こういう場合、できる限り、良い形で時間調整を試みるが、蓋を開けると、思ったよりもスムーズに進んでしまうケースが多く、「1時間、みといてほしい」といわれて、その分、余裕を見ていたら、わずか10分程度で要件が終わり、「お疲れ様でした」と笑顔で見送られてしまう。ならばもう少し、早めに次の予定を入れていたのにな、と思いながら、車の中で、50分ほど呆然とする。もちろん、その間にメールを確認したり、結果やることはあるので、実際はそれほど呆然とはしていないけれど。

仕事先でも、コロナのことばかり。どこも薄氷の上を歩くような綱渡り。重症にならないとはいえ、PCR検査をするという場合、何かしらの体調の違和感があるからで、そういった不調を訴えるということはやはり自己免疫力が落ちてる方が多いのだろうし。

娘の学校でも、10数名、陽性の人が出てしまっているらしい。が、一方で、元気に登校している人たちは、給食がたくさん食べれるらしく、揚げパンや牛乳をたらふく食べてパラダイスを謳歌してる子もいるらしい。

夜、仕事を終えて、車で少し一息。フロントガラスに雨が。この後、雪になるという予報。心配になる。と、いつのまにか、少し車内で眠ってしまった。目覚めると雨は止んでいた。少し寒さは感じたものの、そこまで寒くはない。雪に変わるのだろうか。

家に帰り、筋トレしつつ、バラエティ番組。なんとなく映画を観る気持ちになれず。