東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『カフェで仕事など』

朝、少し寝坊をしてしまう。曇り空ではありつつ、雪は降っていなかった。寝ている間に、LINEで仕事の連絡が来ている。見過ごしていた。慌てて、各所連絡。それから嫁さんが洗濯機を回していたので、それを干して出かける。

歩いている間に、また別の電話。諸々対応。こちらからも営業のような電話をかけたりしつつ、仕事先の近くでカフェを見つけてそこへ入る。少し長居するつもりで、ラージサイズのコーヒーを頼むと、驚くほどでかいサイズ。

大学に併設されたカフェらしく、学校関係の若い人や、研究職っぽい人、それと僕のような一般の人もいる。こういうカフェは、良い意味で、商業的な感じがなく、長居しても咎めがないし、そこまで回転がいいわけでもない。かといって店員さんもおそらくは大学経由で雇われてる方なのだろうから、とくに売り上げとかを気にするふうでもない、気がする。Wi-Fiがあれば仕事もなんとかなるのでありがたいが、電源がないので、みるみるパソコンの充電が減っていく。近場に住んでるご夫婦なのか、ご年配の男女が窓際の席で楽しく談笑している。僕の隣の席では、若いカップル。「俺が構内に入ったら怒られるよね」「バレないと思うよ」という会話をしている。仕事の合間に、読みかけで放置していた北杜夫さんの「楡家のひとびと」を読みつつ。が、こういう日に限って、なぜか携帯が鳴る。その都度、席を立ち、少し離れた場所へ。隣の人からすると、よく席を立つ男だなと思われのではないか。そんなこんなで、仕事をしつつ。

夜、早めに落ち着いてから、大塚へ。家族で焼き鳥を出すお店でご飯。嫁さんが友人たちと予約をしていたお店らしいのだけど、こういうご時世で飲み会がなくなり、予約を取り消すのもどうかということで、家族で行くことに。焼き鳥はとても美味しかった。

娘は今の学年になってから図書館で借りた本が100冊を越えているらしい。読書が好きなのは良いことだ。あと、小学校の男子生徒たちの中では「東京リベンジャーズ」の真似が流行っているらしく、台詞の真似をしてる男子生徒が多いのだと言う。僕は「東京リベンジャーズ」をきちんと読んだことがなく詳しくわからないのだけど、小学生が楽しく真似する漫画だったか。

20時ラストオーダー。飲食店ばかりあおりをくらって本当に大変だと思う。帰り、そこまで寒くなかったので歩いて帰宅。帰りながら、一文字ずつ文字数が増えていくしりとりを娘とやる。

帰宅して、娘たちが寝室へ行った後、少し筋トレ。お酒を飲みつつ、夕ご飯を食べてしまった後は身体が重い。あと、なぜか背中が筋肉痛。