東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『クリスマスと初めての検査と今年最後の御苑』

仕事の関係で、PCR検査を受けることになり、キットを受け取る。説明書を理解するのに苦戦しつつ、唾液を採取。最初はちょっと小細工とかできるんじゃないかと思ったけど、採取しなくちゃならない唾液の量が結構な量で、とてもそんな小細工などできるものではなく必死で唾液を出した。採取した唾液を結構な包装をして、ポストに投函すると、翌日にはメールで検査結果がきた。『陰性』。さすがにホッとするものだなぁ。自信なかったし。さすがに人前だとマスクはするけれど、元々マスクは好きじゃなかったし、仕事柄、いろいろな場所にはでかけていたので。無症状だけどかかってしまっているんだろうくらいの気持ちではいた。

 

ただ、まぁ、気休めは気休め。昨日、『陰性』でも、明日は『陽性』かもしれない。ここ最近の東京の増え方は半端ない。終わりが見えないことの息苦しさはある。

 

24日。家で家族とごはん。娘は今もサンタを信じており、このコロナの中でも、サンタが来てくれるか心配をしていた。こういうのって、いつわかるものなのか。まぁ、やがて、自分のコミュニティの中で、人から話を聞いて、それで自分で受け入れていくのだろう。僕がグーグー寝ている間、嫁さんがこっそり娘の寝ている傍にプレゼントを置いていた。なんでもキッズ用のポケベルのようなキッズケータイのようなものらしい。

 

そんな最中、25日。午前中、少しゆっくりできたので、事務所へ行かず、新宿御苑へ。快晴だったし、久しぶりに行ってみようと思い。と、翌日から年明け1/11まで休園になるというお知らせが貼ってあった。あぶないあぶない。良いタイミングで御苑に来れた。

 

午前中の新宿御苑は人もまばら。というかほとんどいない。芝生は色も褪せているし、木々も落葉して枝ばかりのものが目立つ。空は快晴。ベンチに腰を下ろして、上着を脱いでも平気。パソコンを開いて仕事をしつつ、コーヒーを飲む。電話をする。職場で仕事をするのとは違う爽快さがある。気持ち良い。思いっきり息を吸い込んで吐くと、なんだかそれだけでホッとする。どのくらいいたか、15時手前くらいになり、さすがに日が傾いてくると肌寒くなってきた。用事もあり、事務所へ行き、それから渋谷で少しばかり仕事。

 

夜、仕事の件で、いろいろと連絡をしたり、電話で話をしたり。うーん。一つ、大きな区切り。こればかりは仕方がないものの。こうなると、ああなるで大きな分かれ道。この先、どうなるか。その後、22時過ぎまで、それらの作業を行ってから、帰宅。佐賀の親戚の伯父さんのところから蓮根を送っていただき、それを嫁さんがいろいろ料理してくれた。深夜にそれをばくばくと食べ過ぎる。