東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『空を見て雲が多かった日』

先週の劇的な肌寒さと比較すると、今週はまだ穏やかな寒さだと感じる。朝は辛いけど、夜はそこまで「うぅ」となるほど、寒くはない。まぁ、とはいっても、冬は冬だなぁと思う。

 

空を見上げて、快晴だと気持ち良し、冬だろうが、雨さえ降らなければ洗濯物は外に干したい派としては、気持ちが良い空が続く。で、ふと、雲が多い日があると、それはそれでぼんやりと眺めてしまう。

 

いろいろなことを進めていくにあたり、自分が提案することが、本当に正しいかどうか、悩むことばかりだ。どうしても、ビジネス的な観点で判断してしまうことが多い。そうはならないように意識してはいるものの。なにせ仕事なので。

 

それにしてもスケジュールだ。スケジュールだなぁ。悩ましいことばかりだ。わずか1日、それさえも思う通りにいかないことだらけだ。

 

どうでもいいけれど、母が入院するリハビリ病院へ電話をかけるとき、いつも悩ましいことが起きる。先方は不審者であるか警戒するため、まずは僕自身の名前ではなく、入院患者の名前を確認してくる。なので、僕は「そちらに入院している松瀬〇〇〇(母親の名前)の息子の~」と言うのだけど、次にいきなり「研祐です」と下の名前を言うのも恥ずかしいが、「松瀬〇〇〇の息子の松瀬です」ってまた名字をかぶせるのもわけわからないだろうなぁと思い、苦悩する。結局、「松瀬〇〇〇の息子の松瀬研祐です」とフルネームを言うのだけど、なんだかそれが滑稽に思えてしまう。フルネームを人に伝えるって滑稽だと思う。こういう場合の正解を教えてほしい。どうでもいいのだけど。

 

そんな最中ではありつつ、いろいろ観ている。久しぶりにM-1を録画してそれを観た。個人的にはニューヨークとオズワルドのネタが面白かった。ニューヨークのボケの方のあの独特の雰囲気がとても面白いし、オズワルドのツッコミの方のツッコミ方が好きだった。笑わせ方はいろいろ。個人的には漫才だろうとコントだろうと面白ければ良い気がするし、そこにあまりこだわりはない。漫才の大会だから漫才で、という制限はあるのだろうけれど、じゃあ、漫才のルールってあるのか、と言われるとよくわからない。

 

そして、僕は、今、とにかく『櫻の園』に夢中だ。吉田秋生さん面白いなぁ。ほんと、『櫻の園』は素晴らしい。ブックオフで100円で購入したのが申し訳ないくらい素晴らしい。中原俊監督の『櫻の園』も楽しみだ。