東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『渋谷近辺で仕事しつつ』

朝、目覚めて朝食を食べてから、30分ほど掃除したり朝風呂に入ったり。それから必要がありPCR検査をする。ストローで唾液をロートにだすのだけど、なんだか気持ちが悪く、「おえ」となる。諸々終えて、ポストに投函。結果は週明けだろうか。

出勤。たまたまかわからないのだけど、電車はやけに空いていた。コロナにより少し出勤など減っているのか。そういえば、娘の学校は学級閉鎖になった。知人の学校も学級閉鎖になっているというのを耳にする。電車に乗っている最中に電話が鳴り、明治神宮前で下車。折り返すとちょっとしたトラブル。問題解決にいくつか電話。渋谷、宮下公園まで歩いて、そこでパソコンを広げていろいろと作業。とりあえず、午前中にできることは終了。

それから予約していた歯医者へ。奥歯2か所の治療と言われたのだけど、看護士の方が前歯に麻酔をする。あれ?と思ったものの流されるままに。様子を察したのか、後からきた歯科医の方が「まだ前歯の治療に続きがあり」と補足のように説明。先日、治療が終わった時に「残るは奥歯2か所」と言われた気がしたが幻か。歯医者治療は果てしなく続く。

麻酔を打たれて前歯の感覚が無くなりつつ病院を出る。必要に迫られWi-Fiのあるカフェに行かねばならなくなったのだけど、ふと、久しぶりにマンガ喫茶へ行こうと思い立つ。先日、バラエティ番組を観て、いくつか見たいマンガがあった。とはいえ、まずは仕事。何かが終われば、また別の何かが入ってくる。有難いとは思いつつも、バタバタと忙しない。ようやく一息ついて、さてマンガを探そうと思ったが、読みたいマンガが見つけられない。ようやく見つけた「ケンシロウによろしく」を読む。なんやかんやで日が暮れてくる。

マンガは面白いものの、やはりどうもマンガ喫茶の雰囲気が好きではない。個室で、窓もなく、息が詰まりそうになる。読みたいマンガは、またどうするか考えるとして、マンガ喫茶は当分、行きたいとは思わない。

で、また、一つトラブル発生。コロナ大きく影響。ここ最近の増え方は確かにちょっとどうかと思いつつも。で、それの後処理バタバタ。で、ちょっと考えものもある。いろいろな立場の人がいる。それぞれが辛い部分がある。自分一人が不幸の塊、みたいな振る舞いは、正直なところみっともないったら無い。というか、不幸な出来事に直面したからといって、周りに非礼な行動をとっていい道理にはならない。しょうもなさ過ぎて言葉も無い。

気分を変えたいと思い、渋谷の野菜炒め専門店で、大盛野菜を食べる。お腹いっぱい。それから本屋へ。前田司郎さんの文庫を2冊購入。たまたまTwitterで前田司郎さんのアカウントを見たら、コロナ陽性になっているとのこと。だからなんだというわけではないのだけど、ふと、前田さんの本を読みたくなり、購入。その後、スペイン坂をあがった付近のスタバへ。ここ、渋谷のスタバのわりにいつもそこまで混んではいない。坂の上で人があまり来ないのだろうか。スタバで本を読む。と、隣に女性の団体。わいわいと賑やかにしゃべっている。そのうちの一人が「携帯がみつからない、マンジ」や「コーヒー、何飲もうかな、マンジ」と語尾がしばしば「マンジ」になる。なぜかは不明。聞き耳を立てるわけではなく、単にその団体のボリュームがでかいので話している内容が聞こえてくるのだが、彼女たちはジャニーズの面々の追っかけのようだった。

閉店の時間までそこにいて、それから帰路。ここから渋谷駅へ向かうのと、原宿方面へ向かうので、そこまで距離が変わらない気がして、原宿へ向かう。家に帰ると娘が起きていた。

僕はテレビを観ながら筋トレ。大盛野菜炒めはすっかり消化されていたので、身体は軽かった。