東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『膝の上シリーズ』

日曜。仕事もあり、普段と変わらぬ時間に起床。仕事へ行く準備。いくつか、その前にトラブルもあり、電話をしたりもしつつ。忙しない。

それから出先で仕事、打合せ、事務所に戻り別の打合せなどなど。ようやく夕方に落ち着く。それで、疎かにしていた勤務表をまとめたりする。ただ、他にもやらねばならないことが多く、バタバタとする。とはいえ、できることはやっておかねば。

そういえば、渋谷と新宿の間、代々木公園側の通りを車で走っていた際に、道路にネギが落ちていた。スーパーなどで束で売っている形そのまま。歩道ではなく、道路の真ん中に。どういった経緯でそこに落ちているのか謎だった。しかもその場所は、たまたま仕事関係の人とちょっと話題にしていた、高級マンションが目の前にある道で、まぁ、そこに住む人かどうかは定かではないが、ちょっとネギ一束という、庶民的な感じが微笑ましと思った。なにせ、その高級マンション、ネット調べでは、月の家賃が150万円。冗談みたいな値段だ。それでもそこに暮らす人がいるわけだから、恐るべし稼ぐ人だ。

仕事を終えて、お腹も減ったので、渋谷にある豚汁を出すお店に行こうと思ったら、店の前に行列ができている。なぜ、こんなところに行列が。諦めてその傍にあるやよい軒へ。あの、謎にうまい漬物とご飯をバクバクと食べて、腹を満たしてから、少しばかり仕事と、一息。あっという間に日曜も夜。仕事して、一日が終わったけれど、バタバタとした1週間が、ようやく終わる。月末にできなかった請求、精算関係を明日にはやらねばならないけれど、ひとまず、少し頭を空っぽにしたい。


寒い時期は、猫たちが膝の上に乗ってくるので、パソコン作業を家でしていると、なかなかはかどらない。