東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『往復4時間の移動をしつつ』

とある仕事で、車で2時間ほどの場所へ。早朝から車を走らせるものの、なんやかんや他にも走っている車は多く、働いている人や、その他の方々、たくさんいるんだなぁと思う。だんだん空が明るくなり、朝焼けが眩しく輝く。それはそれで綺麗だなぁと運転しながら眺める。

ナビや、スマホの地図機能のおかげでどれほど助かっているか。まぁ、迷うことがないというのは幸いだ。ただ、圧倒的に道を覚えない。時間を厳守しなければならない時は、重宝するけれど、普段から慣れ過ぎると考えて道を進むことが出来なくなる。まぁ、別に、方角など考えなくても調べれば済んでしまうわけだろうけれど。方位とか土地勘はなんとなくトレーニングしていた方が良い気がするし、時には地図から目を離して、敢えて迷うように彷徨するのも気持ちが良い。頭の中の地図で、なんとなくを頼りに彷徨う。そうやって「ここにでるのかぁ」と思いながら迷い歩くのも愉しい。

その日は、夕方までに都内に戻らねばならなかったのだけど、無事、渋滞に巻き込まれず帰ってこれた。少し仮眠は取ったものの、結構な時間、起きていたけれど、夜は、なんというか、逆にハイなテンションになり、深夜まで眠れず。ただ、布団に入ったら爆睡。翌日は10時過ぎまで眠っていた。

室内にいるとずっと晴れていると思ったのだけど、昨日は、地元の駅に着いたら、アスファルトが濡れていた。傘を持って歩いている人もいたので、雨が降ったようだ。いつの間に。

2日ぶりに事務所に行き、出来る限りの事務作業をする。急な仕事が入ったり、面倒な手続きをしたり、いろいろとやっている。なんにせよ、間に入る仕事なのだけど、時々、これは俺は一体何をしているのだろうと思う時もある。腹も立つことがあるが、それも仕事と飲み込むしかない。ただ、いつか、見返してやりたいとも思う。

仕事が終わって職場を出ると、風が冷たい。予報では明日は雪が降るという。天気予報って、もちろん外れるときもあるのだけど、なぜ、こうもピンポイントで予報をだせるのだろう。まぁ、「この日に雪が降るよ」とか「「雨が降るよ」はまだ雲の動きなどで予想ができるのだろうけれど、時間を予想できる理由がいまいちわからない。

風は冷たいけれど、空気が澄んで空が綺麗。やや欠けているけれど、ほぼ満月の月が出ている。帰宅して、筋トレ少々。