東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『海の見える町で』

やや早い時間から出先で仕事。電車の遅延でギリギリになってしまう。普段、ある程度、余裕を持ってむかっているつもりなのだが、迂闊。ギリギリ間に合い、事なきを得る。

その仕事を終えてから、諸事情あり、現場近くのドン・キホーテへ行き、ドライヤーを物色。あるものだ、ドライヤー。そして、値段もピンキリ。正直、髪が乾けば何でもいいのだけれども、最安というのもあれなので、下から二番目くらいの値段のものを購入。

夜、翌日以降の仕事で、とある関東近郊の町へ車で移動。高速で木更津を通り過ぎ、さらに高速を走る。外気温は思ったよりも低い。1時間半ほど走り、ようやく目的地へ到着。宿泊先はそれらしい長閑な建物。とはいえ、泊まる場所があるだけ幸い。窓の外は暗くて何も見えない。長閑な場所だけにWi-Fiも無く、諦めてパソコンを閉じる。

翌朝、5時起床。やや夜が明けかけている。少し肌寒いけれど、心地いい。シャワーを浴びてから、持参したドライヤーで髪を乾かす。

それから仕事。海が近く、準備の最中に少しだけ海へ行ってみる。早朝なのにサーフィンをしている方々が結構いる。朝早いだけでなく、寒いのに凄いなぁと思う。僕と同世代か、それより年齢が高く見える人もいる。自分も海の近くに住んだら、こういうマリンスポーツの趣味を持ちたいなぁと思う。その後は、粛々と仕事。その日はかなりの深夜まで仕事で、それからもと来た道を都内へ戻る。途中、さすがに眠気が襲ってくる。なんとか、都内、自宅に帰りついたのは朝3時。さすがに倒れ込むように就寝。