東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『心地良い雨上がりの一日』

朝、猫に喉を踏まれて起こされる。7時30分起床。

娘がスマホを観ながら朝食を食べている。聞くと「推しと推しがコラボしてゲーム実況してる」とのこと。ゲーム実況を観ながら朝食を食べる娘。それが現在。

仕事で六本木一丁目へ。丸の内線、激ごみ。
四谷で下車。南北線、激ごみ。

ある程度早めに目的の駅に着いて、待機してると、ややトラブルの連絡。
諸々対応。ひとまず一つ目の仕事終了。

仕事先から駅に向かって歩く途中に公園がある。木々が高くまで育っていて、緑が心地良い。見上げると大きな木の葉に覆われていて、緑のトンネルみたい。公園の中に大きな鯉のぼりが吊るされていた。昨日と気温は同じくらいなのだろうけど湿度が低く過ごしやすい。風が気持ちが良い。

事務所に戻って仕事。いくつか。仕事しながらぼんやり考える。昨日あたりからLINEで、いろいろな方の身内のことを聞くことがあり、同い年くらいの方々のお父さんやお母さんが体調を崩したり、ある程度、末期を迎えてしまっており、そういう方とどういう風に向き合うかを考えている。

なぜ、人生の終わりに、痛みや苦しみを伴うのだろう、と僕はLINEを返した。

そんな矢先、夕方に仕事関係でも、体調を崩した両親のために自分の仕事関係を一旦整理して、ご両親の生活を支えるということをおっしゃる方とお話をする。なんとも不思議な共時性

それでまたいろいろ考える。LINEの返信がくる。

記憶がないだけで、人はうまれる時も苦しいんでしょうね。狭い母体を抜けて命懸けですよね。

ああ、そうだ。どうしても僕は目先のことしか見ない。きっと、死ぬだけでなく、なんだって苦しみはある。それを経て人は生きている。

仕事を終えて職場を出ると肌寒いくらい。松屋で豚カルビ定食を食べる。店内のBGMで、ORANGE RANGEが流れる。「以心電信」。久しぶりに聴いた。

帰宅して筋トレ。ぼんやり映画を観つつ。