東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『街の風景』

7時35分、猫に急かされて起床。
朝ごはんを食べてゴミを捨てる。風呂場と家の外壁にナメクジを発見。外壁はともかく、風呂場はどうやって入ってくるのだろうといつも思う。

仕事に行く時、家常ファミリーに会う。息子くんからは相変わらず「まついくん」と呼ばれる。息子くんは謎の実を手に持っていて、「食べないものは持つんだ」と言っていた。

猫を見ている親子がいた。微笑ましい。

事務所で少し仕事してから、とある仕事で西麻布付近へ。一つ仕事を終えてから、元麻布、南麻布付近を歩いて、白金高輪の方へ。普段、ほとんど行かない地域。有栖川公園を横に見つつ、アップダウンのある道を歩く。結構な高低差、そして、名前のついた坂が多い。大使館があったり、どこか豪華で、閑静な感じの佇まい。かと思うと、結構、お寺があったりもする。坂を下って、三田の近くまで来ると装いが変わる。坂の上と下、というざっくりとした分け方になるのかもしれないが、明らかに、雰囲気が変わるので面白い。

夜、新宿で仕事関係の人と飲む。東南口の武蔵野館の近く。最近流行りなのか、いくつかの店舗が入った屋台の複合施設のようなお店。噂話のようなものがいろいろとあり、それが独り歩きしていて、その真相を追求したり、誤解を解いたり。

お店を出たら雨が降り出していた。日中は暑いくらいの陽気だったのに。まだまだ不安定な天気。