東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『茹だるような暑い日々』

うだるような暑い日が続く。8月の上旬は暑かったけれど、からっとした暑さだったので全然大丈夫だったのだけど、ここ数日は暑い。『うだる』をパソコンで漢字に変換すると『茹だる』と出て、そうだったことを初めて知る。


8月はこれまでずっと仕事で忙しかった。月曜にその仕事が一段落して、やっと落ち着いた所。これまでの仕事とは異なるところで責任を持ってやることがあり、それをひとまずきちんとやることができたのでほっとした。


仕事ばかりかといえば、そういうこともなく7日と8日の土日はおさむんと写真を撮る旅に出ていた。思いつきで決めた旅で、どこに行くかも前日くらいまでぼんやりとしていたけれど、結果、滋賀〜奈良〜長野あたりを1泊2日の強行軍で走りまわった。思いつきであっちへ行ったりこっちへ行ったりの旅だった。それが面白かった。振り返れば、おさむんとは山口県まで車で行ったこともあり、あれが昨年の8月末だったので、もうそれから約1年経っていると思うと、本当に時間が経つのがあっと言う間のようにも思う。


なぜか、兄がここへ来てミクシィに登録をしたらしくマイミクの登録の誘いをもらった。それで、本当に久しぶりにミクシィのサイトにいく。最新のつぶやきというものができており、ここまでくるとついったーとなにが違うのかと思うが、それはそれで住み分けをされているのだろうか。


めずらしく父から電話があった。母が入院をしているとの報せを受ける。背中に脂肪の固まりの様な物が出来て、それを取り除く為の手術を、実は今日やっていたと聞いて驚く。ひとまず手術は成功したらしいのだけど、とりあえずしばらくは入院するとのこと。入院中なので、電話を避け、メールにて様子を聞く。それと娘の写メールを送ってあげる。しばらくして返信がきた。空調の効いた病室でのんびりやっているとあり、さらにそっちの体調はどうかとある。暑い日が続くから気をつける様にと書かれてあり、まずは自分のことを気にしなさいなと思いつつ、有り難いとも思いつつ。
ひとまず無事であることが本当に何より。
娘の写メールを送ったことに関して、「ちょっと思わず笑っちゃいましたでも何でも可愛いありがとう」とあり、その文章を読んでなぜか少し泣きそうになってしまった。孫という存在は母にとって本当に、ただただ愛おしい存在なのだなぁと思う。確かにその写メールは、意味不明にほっかむりをしているので笑えるのかもしれないが。ほっかむりの意図は不明。