東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『雨でぼんやり』

4日(日)。寒かった。とはいえ、土曜日は娘子を外へ連れて行ってなかったので散歩に行く。学習院大学まで歩いて馬を見る。向かっている途中で、眠りかけていたのだけど馬を見せたら一気に目覚めた。まぁ、ここで起きてもらえなかったら30過ぎの馬好きなおっさんが無理矢理眠っている子供を連れて見に来たと思われかねない。で、サラブレッドはとてもきれいだ。大学の頃からその佇まいの見事さに、なにやら恐縮する気分があった。牛は違う。牛はのんびりしている。僕らが見ていてもお構いなしにどでんと座って反芻している。僕は、そんな牛の方が好きだ。


5日(月)。朝から雨。で、寒い。が、午前中からハローワークへ。昨夜のうちに見ておいた求人の紹介状をもらいにでかけた。今のところ、まだ仕事は決まっていない。面接に行った横浜の案件は、ダメだった。残念だったけど、仕方なし。他も返事待ちだったりいろいろ。エントリーシートの段階で断られることもあるが、それも仕方なし。ニュージーランドに住む友人は50件履歴書送って、2件しか返事がこなかったというから、まだ数件でへこんでいる場合ではない。チェックした求人は、すでに紹介状を25通出しているらしい。どうなることか。


雨の中、帰宅。とはいえ、嫌な雨でもなかった。途中、サンシャインビルを携帯で撮っている人がいて、何事だろうと思ったら、ビルが雲に覆われて上半分が見えなくなっており、それが面白かったのだと思われ。


そういえば、ハローワークの求人に、羽田空港の有害鳥類防除要員というのがあり、フライトに支障がないように鳥を監視している人で、ああ、それは面白そうだなぁと思ったけど第一種猟銃狩猟免状という資格が必要らしく諦めた。


高橋源一郎さんのつぶやきを読んで、とても共感する。ツイッターの、どこか嫌な気持ちになる言い争いばかりが目につくこの頃。ほんとは、そんなことでは前には進まないのだ。