東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『連休のこと』

11月3日(日)。少し曇り。昼頃、娘と豊洲に。嫁さんの友人たちが集まるので、そこにお邪魔する。久しぶりの豊洲。嫁さんが以前に働いていた職場の友人たちの集まりで、まだ娘が生まれてなかったころから仲良くしているので、かれこれ10年くらいのご縁か。豊洲のマンションからは、建設されていたオリンピックの何かが見えた。あまりオリンピックに興味はないけれど、次々といろいろなものが建設されている。

思えば娘が生まれて、そのときどきで何か集まりがあると娘も連れていき、抱っこされたり、遊んでもらったりしている。当初、子供はうちの娘一人だったが、今はそこに4歳のお子さんや、さらには生まれて間もないお子さんがいる。当たり前だけど、どんな集まりでも子供達の話になったりする。もう僕自身や周りの人たちが父親、そして母親の世代になってきているということだ。僕は仕事があったので、途中で失礼させてもらい、それからいろいろ仕事。夜の渋谷は賑やかで騒がしい。三連休の中日。

11月4日(月)。祝日。快晴。気持ちがいい。掃除などをして、洗濯、布団を干していると、家の前の通りで大学生たちが何やらしている。それで家族で外に出てみると、近くの大学のゼミの研修なのか、道路の交通量などについて調べている実験らしく、地元の人たちも協力していた。僕らも参加。道路に学生たちが作った記号のような模様を配置して、安全かつ楽しく歩くことができるかなどを調査しているものらしい。こういってはなんだけど、僕の住んでいる地域は、池袋からとても近いものの、静かな住宅街で、大変住み心地が良い。猫もいるし。例えば、グラフティとは違う、そういう標識のようなもので町を面白くする試みが、なんというか性に合う町のような気がする。ということでモニターとして町を歩き、アンケートに答えたところ、地元の商店街で使える商品券をもらう。

それから、家族で少しばかり近所を散歩。僕の希望で、関口教会へ。久しぶりの関口教会。中に入ると落ち着く。特に宗教的な考えはないけれど、なんだか落ち着くので不思議。が、祝日の何か催しがあるようで人がたくさんいたので、早々に退室。さすがに催しに参加できるような立場ではない。それから教会の近くのカフェで昼食。野菜が美味しかった。

この時期は、まだ寒さも厳しくなく、日なたを歩くととても気持ち良い。晴れると空も青くて綺麗。久しぶりにゆっくりとした日中を過ごし、家に帰ってから干した布団を敷いて、昼寝。太陽の匂いのする布団は本当に気持ち良い。

夜は仕事。起きるのがつらかったが、仕事はがんばらねばならない。