東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『雨がずっと降り続いた一日』

朝起きたら、猛烈に雨が降っていた。残念な気持ちで大量に出たガレージのごみを捨てに行く。傘をさしているもののびしょびしょになる。娘は登校日で早々に家を出る。僕もしばらくしてから、職場へ行くため外へ。マスクが不足してきて、嫁さんの実家の義母さんが作ってくれた布製のマスクをつけて出社。若干恥ずかしく、そしてマスクのゴムで耳が痛くなりつつも。渋谷あたり、人がまったくいない。雨もあるのだろうけれど。それで仕事をいろいろこなす。

仕事の用事があり、車で少しばかり移動。雨の中、久しぶりに運転。渋滞している道路は当たり前のようにあるけれど、人通りはどこもまばらのように感じる。少しだけ時間が空いたので、一度帰宅し、夕ご飯を食べる。娘はテレビを観つつ、オセロをしようと言ってきたので、容赦なく角を取り、圧勝してやった。それから再び仕事。

深夜まで仕事で、仕事が終わって車で帰宅。さすがに電車も走ってない時間なのでスムーズに帰れる。車を降りると雨が止んでいた。一日降り続いた雨がようやく止んだ。耳が痛かったのでマスクを取って、少しばかり深呼吸をする。空気がおいしい。ひんやりして、吐く息が白い。こんなに気持ち良いのに、今はなんだか息苦しい。朝になったら晴れるだろうか。もう少ししたらこの息苦しさは落ち着くだろうか。