東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『4月の始まり』

朝、出社。明らかに車の量も増えているなぁと思う。

新年度ということで、そういった諸々。といいつつ、すぐに現場仕事へ。溜まりに溜まっていたチェック関連のメールをようやくいろいろ消化していく。一時は対応しなければならないメールが30件以上あったが、ようやく10件以下に。請求やら、経費精算などもやらねばならない。

先日起こった、トラブルめいた仕事の件。諸々内容を改めて見ると、ちょっと気味が悪くなる。「2」程度のことを「8」くらいの印象にするような表現。しかも、たわいもないことだし、そもそもこちらが望んでないこと。それを、先方サイドのいう「主張」で表現する。このディスコミュニケーション。だけど、結局、そういった場所にて仕事をしているならば、共犯関係にあるんだろう。毒を食らえば皿まで、なのか。嫌だな、毒は食いたくないもんだ。まして、皿なんて。食えないし。

仕事が落ち着くわけではないけれど、とりあえず、予定していた仕事が終わる。想定していたよりは1時間ほど早く。で、その分、少し落ち着けるかといえば、そうはならず、では、実家に帰ろうということになる。母の風呂や、病院へ行かねばならない。なぜなら、誰かがいないと母は風呂に入らないし、病院へ行けないからだ。ヘルパーさんではダメらしい。自分が風呂に入ってるところを、やはり見ず知らずの他人がリビングにいるのが落ち着かないという。病院に関しては、親族として診察に立ち会うことが必要だからそれはわかる。

早く終わったとはいえ、いろいろしていたら22時近く。そこから実家へ向けて電車に乗る。まぁ、うん、それなりの時間がかかるのだ。ふー、息が漏れる。ついでに眠かったのでいつの間にか寝ている。目が覚めたら、まもなく最寄り駅だった。23時半過ぎ。実家に帰ると当然、母は寝ている。そっと、少しだけ筋トレしたり、ビール飲んだり、Tverみたり。トイレに起きだした母が「いつ帰ってきたの?」と聞いてくる。まぁ、うん、と答える。

眠くなったので、僕も寝室へ上がる。少し窓を開ける。今日はカエルの鳴き声は聞こえなかった。少しひんやりした風が入ってくるけれど、それが心地良い。

そういえば、昨夜、スアマを食べたことを娘が憤慨しているらしく、スアマの呪いを念じていたらしい。食べ物の恨みというやつは恐ろしい。