東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『寝違えの季節』

月曜。前日も仕事をしていると、週の始まりという感覚はなくなる。電車も混んでいた。通勤している僕が言うのもなんだけど、申し訳ないが、緊急事態宣言延長についてはまったく自覚がない。いや、もちろん、感染させる、する、ということに対して感染予防はするけれど、具体的な施策が無い中で、むやみに期間を伸ばしたところでさしたる変化はないと思わざるえない。

不謹慎なのかもしれないが、おそらくコロナに対しては、特別視するではなく、少なからずワクチンが開発されたのだとするなら、病の一つとして向き合い、自己免疫力を高めることを意識し、日常生活を健康に過ごすしかないと思う。軽んじるつもりはないが、肺炎の一つとして割り切り、向き合うしかないと思う。まぁ、太陽に当たり、良く食べ、良く寝て、深呼吸をしたりすれば良いのではないか。

まぁ、そんなこと言いながら、背中は引き続き痛いのであった。

仕事でいろいろと打合せやら、話をする。こだわりは絶対に必要で、こだわることを大切にしていれば、きっと何か面白いことに出会えると思う。

火曜。早朝。地震。忘れたころにやってくる。

引き続き、仕事関連でいろいろな打合せ。真面目さは大事だが、馬鹿正直ではダメなのだなとは思う。なんでも、正直に話せばいいものではない。

いよいよ背中が痛い。立ち上がる時に、背中に力が入ると痛みが増す。少し力をいれると、苦しいと感じるようになるので、これは限界だと思い、仕事終わりに渋谷の整形外科へ。で、診察およびレントゲンを撮ってもらった結果、

 寝違えの一種である。

との診断。寝違えねぇ。心当たりがないでもない。自宅で寝る時、娘と同じ布団で寝ているのだけど、娘の寝相に合わせて、邪魔にならぬように布団に潜り込むのだけど、少しばかり窮屈な姿勢で寝る時もあった。そのうえ、布団に寄ってくる猫たちをつぶさぬようにしていたので、おかしな姿勢になっていたかもしれない。まぁ、大事に至らずに幸いです。

痛み止めの薬を処方してもらった。夕食後に服用と言われたけれど、痛かったので、病院を出て即飲む。薬ってなんだか、お腹が圧迫される気がする、気のせいかもしれないけれど。

病院を出てから、渋谷で少しばかり仕事。それから数日ぶりに実家へ。僕がいない日は、つまり母が風呂の入れてない日なので、帰れる時は早めに帰ってあげねばならない。とはいえっても21時過ぎ。薬が効いてきたのか、痛みが少し和らぎホッとする。

そんなこんなで、気が付けば3月も折り返し。