東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『やけに気温があがった』

2月1日。朝、そこまで寒さは感じない。午前中、母が歯医者へ行くのでそれに付き添う。歯医者へ向かう道すがら、信号がある横断歩道を歩くのが怖いというので。それとまだ終わってない諸々の手続きに必要な印鑑証明を取りに近くの役所の出張所へ。母が途中で歩くのが疲れたというので、僕だけ出張所へ行って印鑑証明が取れるか確認したところ、同居してる人でないと取れないと断られる。結局、母を連れていくが、母以上に本人が行けないというケースは多いと思うのだけど、そういう人はどうするのだろうか。

 

ひとまず用事を済ませて、母を見送り仕事へ。月初、月曜、気持ちを入れ替えて仕事をしようと思いつつ、電車に乗ったところ、いくつか、予想外のトラブルが。なんでこんなことになるのだろうと思いつつ、電車に揺られる。気もそぞろ。

 

いろいろ事務所で仕事をしてから、外へ。現場での仕事がいくつかあり、仕事が終わったのは夜22時頃。翌朝も早かったので、数日ぶりに自宅へ。大して日にちは経ってなかったもののなんだか少し懐かしい気持ちになる。あと、家の鍵を実家の鍵と間違える。

 

猫たちは相変わらず元気でマイペースだった。末っ子の猫が娘の布団で寝ていたのだけど、その寝姿が猫のそれというよりも人間が寝ているように見えた。

 

2月2日。早朝から起きだして仕事へ。と、家の外で物音がするなと思ったら雨が降っていた。天気予報を見ていなかったので雨が降るとは思っていなかった。車で出かけると、思ったよりも土砂降りに。天気予報だと午後から晴れるというけれど本当なのかと思うほどの強い雨

 

が、見事なもので、午前9時も過ぎると小雨になり、10時過ぎには晴れ間が見えて心地いい日差しが顔をだした。で、どんどん気温は上がり、腕まくりできるくらいの陽気に。午後になり、車で移動。暖房をつける必要もなかったし、なんなら汗ばむくらいに暖かい。暖かいからもあるのかもしれないけれど、日中の東京は相変わらず人が多い。車で都内を走っていると人通りが多いのがわかる。そんな最中、緊急事態宣言延長の報道。

 

仕事終わり。20時ギリギリに本屋へ。読みたい本を購入し、地下鉄へ。今日は実家へ。地下鉄に揺られながら購入した小説を読む。電車は思ったよりも混雑はなかった。換気のため窓が開いていたので冷たい風が入ってくる。小一時間ほどの移動時間。ゆっくり本を読む。駅から歩いて帰宅。途中のセブンイレブンで軽く夕食。節分。僕は毎年2月2日だとかんちがいしていたけど、2月2日が節分なのは120年ぶりくらいだそうだ。詳しい事情はよくわからないけれど。特に鬼は外みたいなことはしないけど、なんとなくピーナッツを購入。家に帰る時間には母はもう寝ている。少しずつこの生活も馴染んでくる。