東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『秋を感じる』

仕事が終わらず、メールが溜まる一方で、少し早めに職場へ。で、仕事とは別にやらねばならぬ面倒事もあり、そういうことが煩わしい。とりあえず、程よい感じで仕事が区切りがつき、打合せがあり、外へ。陽射しがあり、気持ちがいい。晴れて心地いいけど、暑すぎるわけではなく、穏やかな感じ。秋が近い気がする。

目黒川沿いを歩くと木漏れ日が気持ち良い。散歩をしている人を見ると羨ましい気持ちになる。歩きながら電話でいろいろと仕事のことをしている自分がなんだか疲れる。

打合せを終えて、池尻の方へ行く。昼ご飯を食べてなかったので、池尻の駅近くにあるとんかつ屋さんへ行こうと思ったけれど、昼の営業が終わっていた。残念。

駅前のチェーン店の蕎麦屋へ入る。蕎麦湯が無くて残念。店員さんに聞けば出してくれたかもしれないけれど、どうも聞く気分じゃなかった。

渋谷まで歩いて道玄坂上のカフェに入り、メール作業。返しても返しても終わらず、そのうえで、追加の仕事が入ってくる。

集中力がもたなくなり終了。そのまま、渋谷から半蔵門線に乗り、実家へ。明日、朝から父の法事があるので、久しぶりに帰る。考えてみると一月ほど帰ってなかった。仕事の忙しさもあったのだけれども。電車に揺られるが、小説を見たりする気にもなれず、スマホをいじる。他愛も無いニュースばかり見てしまう。

久しぶりの実家の近く。空気が少しひんやりしてて、こちらも秋の気配。家に帰ると21時を少し過ぎたくらいだったけれど、母は寝ていて、少し声をかけたけれど、曖昧な返事だったので早々に自室へ行き、筋トレしたりぼんやり過ごす。曖昧な感じが少し元気がないのか心配になったものの、どうすることもできないので、仕方がない。窓を開けると空気が心地良かった。