東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『雨の二日間』

日曜。朝、また少しゆっくり寝てしまい、目が覚めたら嫁と娘はすでに習い事に出かけていた。起きだして朝ごはんを食べて掃除をし、家を出る。雨が降り始めていて傘を持って出かける。職場最寄り駅に着くと雨が結構な強さになっていた。雨というか風が強い。しかも北風。傘が飛ばされそうになる。

職場で諸々仕事。たまっていた請求作業など。それに夢中になってしまい本来すべき仕事を忘れるという凡ミス。ダメだなぁ。それからもう一つの仕事。それが夜までかかるやつであり、粛々と行う。その間も雨が凄かった。時折、雨が止んだかと思うと、雲が凄い早さで移動している。そんな空をぼんやり眺めてみたり。夜22時過ぎに車を走らせる。繁華街でも人はまばら。本日で緊急事態宣言解除。どうなることやら。

家に帰り、少し遅めながら筋トレをしたり。背中は少し痛いが薬を飲むと和らぐ。便利だな薬。が、薬を服用しているせいか、お腹が緩い。

月曜。娘と一緒に起きる。眠いがなんとか目覚める。ゴミ出しやら掃除。空を見上げると雲間から光が射して、晴れそうな予感。昨日から社用車に乗っていたので車で会社へ。車中のラジオで夜に雨が降るという。本当か。傘、持ってきてない。

職場について仕事。気温が低く猛烈に肌寒い。なにせ薄着。月曜とはいえ、昨日も働いていたのであまり実感もない。少しばかり若い人たちと話をする。こういうことをしていると若い人たちから質問を受ける立場になっているが、きちんと受け答えができているのかといえば疑問。夜まで働き、仕事を終えて実家へ帰るべく電車に乗る。母は風呂に入りたいので僕が帰るのを待っていたが、21時を過ぎたころに眠いので先に寝ると風呂を諦める連絡が。結果、僕が帰り着いたのは23時半なので仕方がない。母の風呂問題はぬるい悩みである。

地元の駅に着いた時には、雲間から月が見えていた。明日は晴れてほしい。