東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『大雪と予報がでた日』

10日。朝、目覚めてゴミを出す。外はちらほら雪。予報では大雪を警戒するほど降るとのことだったけれど、なんというか、雪が降りそうな寒さではない印象。まぁ、あくまでも肌感覚なので定かではないのだけれども。

仕事へ行く準備をして出かける。傘は必要。こういう日に限って車を使う必要がある仕事。事故を起こしそうなリスクを背負ってまで運転する必要はないし、タクシーという選択肢もあるのだけど、その按配を見定める。空をチラチラと見つつ、仕事。ただ、午前中はなんやかんや雨に変わっており、どうも雪は降っても積もらなそうな気配。なので、車で仕事先へ。結果、午後になり、やや強めの雪になったものの運転には支障はなかった。ただ、気温はどんどん下がっていく。

外での仕事を終えて、事務所作業。怒涛のように仕事の問い合わせがきて、それをガツガツとこなしてく。なんやかんやどっと疲れつつ仕事を終える。やけに仕事をやった気持ちになり、時計を見るが、それでもまだ21時くらい。コロナ以前なら当たり前のように働いていた時間だけれども、今は、やけに遅い時間に感じる。職場をでると、引き続き、雪は降っていた。予報によると、雪は夜半まで続くという。どうなるのだろう。

家に帰ると娘がまだ起きていた。11日は祝日なので、今日は少し遅くまで起きるという。それで筋トレしている僕の横でテレビを観たりパソコンで何か作業をしたりしている。あと、松葉づえがめでたく取れたという。まだ少しの間、足のギブスはつけているらしいが、ひとまずは、良かった。娘が寝た後、僕もしばらくしてから就寝。

11日。朝、目覚めて仕事へ。空はすっかり晴れている。アスファルトは湿ってはいるが、雪は影も形もない。雨どいからは融けた雪が水に変わりちょろちょろと流れている。一日仕事。なんやかんや終電近くまでかかる。で、最寄り駅までの終電時間を検索すると、意外と早く終電がくることを知る。そうか、今日は平日ではなく、祝日ということもあったか。それで、普段使っている路線は諦めて、JRで帰ることに。JRは終電が30分ほど遅い。会社の最寄り駅近く、賑やかな繁華街だけれども終電近くは人はまばら。酔っぱらって盛り上がっている人たちも数組はいるが、休みの夜とは思えない人の少なさ。コロナによって、本当に人の生活習慣は変わったと思う。

JRで最寄り駅近くまで帰り、そこから歩いて帰宅。そこまで寒くはない。残っていた返信せねばならないメールを片づけて、今に至る。さすがに明日は少し寝坊するくらい寝ようと思う。